●嵐山駅前の変化、その355(自転車道路)
見とも言えないほど一瞬であったが、今日の夕方6時に「風風の湯」の玄関の前に立った時、右手奥の中ノ島橋をちらりと見ると、その100メートル先の中ノ島小橋の南端が視界に入り、先日まであった工事の囲いが見えなかった。



d0053294_1155463.jpgそれに南端にほんの少し残っていた土砂もすっかり消えて、中ノ島南端が戦艦大和の船尾のように水面に浮いているように見えた。その部分に関しては「維持工事」が終わったのかもしれない。そこまで歩いて見に行こうかと思って視線を戻すと、家内が筆者におかまいなしに中に入って行ったので、仕方なしにそれにしたがった。今日は火曜日で、本来は入湯料は1000円だが、スタンプ・カードに毎回ハンコを押してもらい、15回目となっていたので、半額で利用出来ることになっていた。金曜日は60歳以上は半額なので、その日に行くとさらにその半額になるかと言えばそうはならない。それでいつも火曜日にする。火曜日は帰りがけにヤクルトを1本くれるが、3週間前の火曜日は全部なくなったと言われてもらえずで、今日はどうかと思うと、6時に入った時にはあったのに、8時に出る時にはもうなかった。ヤクルトくらいたくさん常備しておけばいいものを、8時にはもうないとは、宣伝に嘘があることになる。それほどに経営がおもわしくないのかどうかだが、そう言えば今日はガラガラであった。駅前のホテルの若い宿泊客が7,8人いたが、7時にはもうみんな出て行った。その後はさびしいもので、筆者を含めてふたりで、貸し切り状態だ。それなのにヤクルトがないとはちょっとおかしい気がするが、午後6時までにホテルの宿泊客がたくさん来たのかもしれない。それはそうと、今日は寒い冬が逆戻りで、「風風の湯」に向かうまでは寒さで縮み上がった。8時に出ると、植え込みは雪が3,4センチ積もって真っ白になっていた。今夜はもっと降るかもしれない。先ほどTVを見ながら小1時間ほどうたた寝をしてしまい、11時20分になって3階に上がってこれを書き始めたが、寒いので風邪を引くかもしれない。寒いと感じるのは今日は3階のパソコン周りを片づけたからで、本やチラシをまとめ、綿埃を始末し、そして大きなワープロをパソコンの横に置いた。税務署への申告書類をまとめるつもりで、その下準備をするのに机の上から本類を撤去する必要を思った。ネットでも申告出来るのは知っているが、手続きが必要で、またそのために必要な事項を覚えるのが面倒で、昔ながらワープロに入っている書式にしたがって出納をまとめる。ワープロが3台あって、そのうちの2台を使う必要があるだが、それもかなり面倒でいっそのことパソコンを使った方がいいという意見もあろうが、慣れている方法がよい。それは典型的な老人の特徴で、傍から見ると滑稽であろう。大きな箱型のワープロを家内が見て、なぜ必要なのかと年に1回は質問するが、税務署への申告と年に1回答える。そして、毎年3月の中旬になるとワープロを使うが、年1回の使用では調子がおかしくなるかと言えば、同じ場所に置いてあるので今のところ使えている。この箱型は親指シフト・キーで、最初にこれを覚えたので、パソコンのキーボードは今なお面倒に感じる。ま、そんなことはもう1万回ほどこのブログに書いた。それはそうと、「風風の湯」に入ると、真っ先にやることは、風呂場に向かうまでの廊下の途中に置いてある血圧計を使うことだ。筆者は血圧に関心がないので、その数値がどうであればどうなのかということを知らないが、最近家内が筆者の血圧に驚き、医者に行けと言う。今日は上が199で、前回は185くらいであったが、だいたいそのような数字だ。平均よりかなり高いそうだが、日によって差があるので、あまり気にしていない。また下の数値はいくらなのか、計測しているのに覚える気がない。昨夜はたくさん飲んだので、それもあって今日は高い数値だと勝手に思っているが、急に真冬並みの寒さの中を歩いたので、高くなったのではないか。血圧計は2台あって、その間は仕切られて小部屋のようになっている。毎回手前側に筆者、風呂場に近い側に家内が入って同時に計測する。それが習慣になっているが、ほかにも習慣がある。
d0053294_116895.jpg それは脱衣場で着替えた後、体重を測ったり測らなかったりするが、風呂場に入ってすぐにかかり湯を10回くらいし、そのまますぐにサウナ室に入る。満員で待つということは今までに一度くらいしかなかった。サウナでは必ず温度が高い段上に座るが、そこは詰めれば5人だが、だいたい4人でいっぱいになる。男は足を広げて坐るからだ。筆者はそうしないが、5,60代はだいたい偉そうな態度をしたがるもので、足を思い切り広げる。電車の中と同じと思っている。下の段は横に熱を発する囲いがあるので3人でいっぱいだ。つまり、詰めれば8人だが、そうなることはめったにない。筆者は上段の右端すなわち熱囲いから最も遠いところに座る。そこは目の前に時計があり、また出入りするのに一番便利で、扉が最も近い。本当は筆者の下がそうだが、下の段は温度が低くて物足りない。さて、扉を開けて中に入り、上段の右端が空いていると必ずそこに陣取る。今日もずっとそう出来た。その場所はすぐ右手が板壁で、砂時計が筆者の腕すれすれのところにある。5分用で、それを回転させる人も多いが、筆者には不要だ。目の前の12分時計を座ってすぐに見る。それがちょうど一周するまで我慢し、その後は扉のすぐ横の水風呂を使う。ただし、最初の12分ではさほど暖まらないので、桶で水を3,4杯汲んで全身にかけるだけだ。そして少し涼むが、扉のガラス越しに12分時計を見る。ちょうど1分経ってからまた入るが、また12分経って出た時には、水風呂の中に浸かる。そこから12分時計を見ながら2分きっかり水で体を冷やし、そしてまたサウナに入る。12分をいつも4回繰り返すが、水風呂の時間も入れると、サウナに入り終わったところで1時間経っている。それから体を洗って温泉に浸かる。どうでもいいことついでに書くと、12分時計は長針は秒針と同じく1分で一周する。時計は水風呂からは見えるが、そうではなく、風呂場から向かうと扉を開けて中に入り、座らないことには見えない。ここ2か月ほどはないが、筆者がサウナに入ってその時計を見た瞬間、ちょうど長針も短針も12の位置を指しているということが、今までに5回あった。12×60で720分の1の確率だ。また1、2秒の誤差を含めばその半分の360分の1としてもよいが、その確率が5回もあったのは多くはないか。今日はスタンプ・カードの15個目で、前回のスタンプ・カードの20個と、カードのないままに利用したことが3回ほどあったので、38回の利用だ。毎回4回入って来たのではないが、4回として152回だ。152回入って長針短針が揃って12の位置に来る確率は152を360で割ればよい。つまり、1に満たない。それなのに5回もあったことは多いと言わねばならない。それはさておき、最初に入ると汗がなかなか出ず、12分経ってもさほど苦しくない。それで今日は12分時計が2周してから外に出た。24分もサウナに入り続けるのは体によくないかもしれない。我慢することが誉められるのは時と場合による。筆者の坐り位置の足元の板壁には緊急ボタンがある。今日はそれを見ながら思った。客が少なく、筆者だけになった時だ。そんな時、意識を失って倒れ込むと、次に入って来た人がそのボタンを押して人を呼んでくれるだろうか。狭い床に倒れ込んでいると邪魔なこともあって声をかけてくれるかもしれないが、座ったままで意識を失うと、気づいてもらえない可能性がある。そしてサウナ室で坐ったまま死ぬという場合もあるかもしれない。そんなことを思っていると、若い男性が入って来た。大学生のようだ。すぐに筆者の方をちらり見て、軽く会釈をした。そのちら見は瞥見というほどでもなく、0.2秒ほどだ。扉を開けてすぐは、筆者の姿は見えにくい。身を中に入れて初めて見える場所で、彼にすれば誰もいないと思っていたのに、筆者と目が合ったので一瞬驚いたのかもしれない。5分ほど経って筆者から声をかけたところ、福井から観光で来て駅前のホテルに宿泊しているとのこと。ホテルや温泉が出来るまでの経緯などを話していると、時計は12分を5,6分過ぎていた。話しているとすぐに時間が経つ。それで今日はサウナと水風呂で1時間は費やしたが、帰宅後に家内が言うには、筆者らしき声が聞こえていたそうだ。女湯のサウナとはおそらく板1枚で仕切られている。家内はサウナが苦手であったが、今年に入ってから6分を4回繰り返すことが出来るようになった。筆者が若者と話していた時刻は、12分時計からほぼ正確にわかる。その時刻を言うと、家内もその時にサウナに入っていたそうで、筆者の声が響いていたのは間違いがない。
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 聞こえた理由として、いつも鳴っているBGMの音量が女湯では小さかったそうだ。このBGMは男湯ではいつもよく聞こえていて、その話を去年の夏頃に家内にすると、女湯では鳴っていないと言った。BGMのボリュームは風呂場に入る扉の手前の水飲み場の際の壁にあると言ってやったが、女湯も同じ場所にあるかどうかはわからない。ところが誰かが気づいたのか、よく聞こえるようになったそうで、家内とその音楽の話で盛り上がったことがある。曜日によって変えているのか、季節によってか、それは知らないが、最近はチャイムで奏でるビートルズがもっぱらで、今日もそうであった。チャイムはシンセサイザーの音だろう。ビートルズは全曲知っているが、驚いたのは2週間前に鳴っていた曲だ。「I‘LL GET YOU」という、ビートルズでもあまり知られない曲だ。サウナ室でそれを聴きながら、筆者は心の中で口ずさんでいたが、数人いた若者はそれがビートルズの曲であることを知っていたであろうか。先週も同じCDからか、「IF I FELL」が鳴っていて、やはり渋い選曲と言うべきだ。中学生の時に夢中になって聴いたビートルズの曲を、まさか嵐山に住んでそこに出来た温泉のサウナ室あるいは湯船に浸かりながら、心地よいチャイムの音色で聴くことになるとは、人生はわからないものだと、今日は筆者ひとりになった風呂場の中で思ったものだ。それはさておき、今日は女湯のサウナ室ではBGMの音量が小さかったらしい。そして、実は家内もサウナで若い女性に話しかけたらしい。ふたりで神戸からやって来たとのことで、嵐山で1000円で温泉が利用出来るので一度体験したかったらしい。ただし、周辺に飲食店がないので、神戸に戻ってから食べるとのことで、家内と一緒に上がったので、8時15分頃には嵐山駅から電車に乗るだろう。すると神戸に着くのは9時少し過ぎで、まだ店は開いている。「風風の湯」は周囲に飲食店がないのがいいのだろう。駅前の喫茶店でも食べることは出来るが、9時閉店で、しかもメニューは少ない。飲食で思い出した。昨夜高槻の駅前で家内の兄や姉妹と飲食した時、有馬の「太閤の湯」の話が出た。そこに最近義兄が娘と一緒に行って来た。往復電車賃と入湯料込みで3000円でお釣りが出る。「太閤の湯」は昔は有馬ヘルスセンターがあった場所に出来た。有馬ヘルスセンターには息子が1歳になる前に、妹家族と一緒に車で出かけたことがある。電車では有馬に行ったことがないが、電車賃だけでも高槻から往復4000円はするのではないかのことだが、そんなにすりうだろうか。「太閤の湯」は2000円らしいが、中でいろいろと食事が出来る。かなり豪華なメニューもあるらしく、ふたりで行くと食事して1万円は必要だろう。そこで「太閤の湯」に行ってみるのもいいかと昨日は思ったが、何時間過ごそうが自由らしいが、2時間入れば充分だ。それから食事して有馬を散策すれば、日帰りにはちょうどいいかもしれない。ただし、7,8年前に有馬のホテルで一泊したので、有馬はどういうところかは知っている。それならわが家のすぐ近くの「風風の湯」に夫婦で1000円の日に入りに行く方が疲れなくてよいという思いがする。「太閤の湯」は金箔を貼ったきらびやかな設備もあるようだが、たくさんの人が訪れるのであれば落ち着いた気分にはなれない。その点、今日のように風呂場に筆者ひとり、サウナ室にひとりといった貸し切り同然状態になる「風風の湯」は、まるで自分の家であるかのような気がしてよい。さて、毎週火曜日の露天風呂は入浴剤の投入で色がついているが、今日は白だ。牛乳ほどの白ではない。「ホワイト・チョコレート」と説明書きにあった。3週間前は黒で「チョコレート」とあったが、それと対になっている。赤、青、緑、緑、ピンクなど、どれほど色があるのかと思うが、火曜日はこの色変わりの露店風呂の楽しみがある。ところが今日は小雪が頭に吹きかかり、本当に真冬並みだ。8時に玄関の外に出ると、相変わらず小雪が舞っていて、中ノ島南端はもう暗闇の中で全く見えなかった。今日の写真の説明は不要だろう。中ノ島小橋南端と直角に接して新たに自転車道路が桜の林の中に出来る。去年3月10日の撮影で、ちょうど1年前だ。まだ1年しか経っていないのでこの延長された自転車道路は新しいが、数年後は端が雑草に覆われるだろう。そうなるとアスファルトの劣化は早い。
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by uuuzen | 2015-03-10 23:59 | ●駅前の変化 | Comments(0)


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