●嵐山中ノ島復旧、その34(重機専用道路)
置がまずかったと思うことがある。それはまだ反省する気持ちがあるのでましと言えるが、相手があることであれば一回の対応のまずさでその後の関係がぎくしゃくしかねない。



d0053294_23493674.jpg

悪意がないと後で言い訳しても、人間は言葉とそれに伴う態度で相手と対応する動物であるから、相手にどう伝わるかを思って行動した方がよい。前に何度か書いたが、筆者より年配のある男性が筆者にあまりいい思いを抱いていないようで、会うたびにかちんと来るような言葉を発せられた。そのことを別の人に相談すると、「悪意はないし、あの人はそういう人だ」と半ば慰めの言葉をかけてくれたが、悪意がないかどうかどうしてわかるのだろう。それにああいう人であるからこっちが我慢しろというのもおかしな話だ。会えば気分が悪くなるので会わないようにしたが、その方がお互い気分はいい。だが、それと同じようなことが筆者と別の人との間で筆者が知らない間に生じているかもしれないことを想像する必要はある。韓国ドラマを見ていると、どのドラマでも必ず日本で言う卓袱台返しの場面がある。それに伴ってお膳を引っくり返す人物は大声で怒鳴り、とにかく激烈な性格で、そういう場面を午前中からどのドラマでも一度や二度は必ず見せられることに家内は辟易している。ドラマであるから誇張も当然と言えるが、韓国人は全員が昔の日本の頑固親父と同じようで、気性が激し過ぎる。そういう人は自分の行為を後で恥じるだろうか。それとも派手な行為をして気分がすっきりしたと満足するのか。いやなことがあってもぐっとこらえるのが大人とも言われるが、こらえた怒りはどこかへ発散せねば心の内でくすぶって体にいいことはない。それで先の自治会の人物だが、常に自分の言いたいことをずけずけ言うという人生を送って来て、そのことが周囲からそれなりに理解されているから、そういう生き方が出来る人は得と言える。ま、理解されていても誰も近寄らないかもしれず、またそうであっても本人はそのことに気づかないし、気づいても自分が悪いとは認めないから、やはり得な人生だ。となると、人間は反省などしている暇はないということで、相手にどのように思われても好きなようにやればよい。後でくよくよ考えることは人生の貴重な時間を無題にしている。それで最初の言葉に戻ると、措置が悪かったかなどと思い返す必要はなく、悪いのはみんな自分以外の者ばかりと思えばよい。そう思えるのは政治家の資質がある。今日の投稿のカテゴリーには自治会のことも書くことにしているので、今日はその話題で書き始めようとしたのに、本当に書きたいことに進めないでいる。そして書いては具合が悪いと今思い始めているので、別の話題を見つけねばならない。措置から始めたので、その言葉に戻ると、措置の前には決定がある。意志の決定だ。先日の韓国ドラマに、サルトルの言葉を引用してこんなセリフがあった。人生はBIRTHのBとDEATHのDの間のCすなわちCHOISEの連続というもので、生きていることは常に選ばねばならない。その選択は意志と措置と言い代えてもよい。筆者は意志があっても措置しないことがある。ぐっとこらえるという大げさなものではなく、たとえば卓袱台返しをすると後で掃除が大変と思うし、また怒りではなく喜びのためにすることの場合、それに必要な金がないので我慢するしかないといったことだ。措置にはもっと多くのことがあるが、筆者が毎日している措置は高がしれている。誰かの迷惑になるといった重要なこととは関係しておらず、せいぜい自分の時間をどう有効と思えることに費やすかどうかだ。だが、寒くなったので外出は億劫で、ますます積極的な措置をすることが少ない。それでも今日は桂川の河川敷の工事がどうなっているのか気になったので、昼過ぎにまた自転車道路を歩いてみた。前回とは違って傘を差さず、首からカメラをぶら下げた格好だ。
d0053294_23495046.jpg

 中ノ島公園南端まで今週末には重機専用道路が完成する見込みで、今日は前回の4日前よりかなり工事は進んでいるだろうと思ったのが、驚くべきことに、もう中ノ島までつながったのも同然で、その様子は4枚目からわかる。その説明は後に回し、1枚目から説明する。自転車道路の起点は桜の林の中に建った温泉施設の「風風の湯」の目の前、桂川寄りに、今年3月から6月までの間に延長されたが、筆者が歩くのはもっぱらその起点からではなく、桜の林の南端つまり延長された自転車道路と平行に走る土手上の車道際で、その道はその付近では最も高度がある。その道の両側は2,3メートル低くなっていて、南側は民家が密集するが、土手の下に建つ家の屋根とあまり変わらない高さがあったりする。道はたまに車が通り、その時は白線の外のわずか20センチほどのところを歩くことになって、一歩間違えれば土手の下に落ちるのであまり気分よく歩くことは出来ない。その道を300メートルほど東すなわち桂川の流れにそって下ると、桜の林からの自転車道路と接する地点がある。地図で見ると、自転車道路とその土手上の道は距離がほぼ同じで、どちらを歩いても時間は変わりがなさそうだが、わが家から駅前を通って行くと、まず土手があって、それを越え、「風風の湯」の玄関前を過ぎ、自転車道路の起点に達するまでに50メートルほどある。その差が何となく大きいように感じ、それで車にひやひやさせられる可能性があるにもかかわらず、土手上の道を行く。それは、その道沿いに先日載せた大きな銀杏の木があったりし、また自転車道路のような大きな起伏がないためでもあるが、今日もその道を歩いた。銀杏の黄葉はすっかり地面に落ちて積もっているが、まだ鮮やかな黄色はかなり残っていた。自転車道路との交点に達する直前、進行方向の真正面に左岸の工事の様子がかなり接近して見える。それは本当は錯覚だ。筆者の視界には下にまず自転車道路などの桂川の堤がある。その上に左岸の工事現場が載っている状態で、どういうわけか川向こうのその様子は大きく見える。ところが自転車道路との交点を過ぎ、自転車道路を歩き始めると、視界に入るのは左岸の様子だけとなり、急にその現場が遠くなったように感じる。そのことがいつも不思議だが、満月の場合と同じだ。満月は地平線の建物など、比べるものがある場合は大きく見える。それが頭上高く移動するにつれて小さくなる。目の錯覚だ。土手上の道から自転車道路に入ろうとする時、わずかな空き地がある。その2,30メートル下流の自転車道路に河川敷に下りるための道がある。普段ほとんど人が歩かないので雑草だらけで、それが100メートルほども続いてその先に桂川の水辺がある。その付近が河川敷の幅が最も広い。その坂のすぐ近くの自転車道路上で撮ったのが1枚目の写真だ。左岸にはクレーンが登場している。また右岸は筆者の歩く速度とあまり変わらない速さでローラー・カーが砂埃を上げて下流に向けて走って行った。それを収めようと思って急いでシャッターを押した。この写真からはローラーで固められた白砂の道路が上流のどこまで達しているかわからない。それでその地点を撮影すべく、1枚目の写真を撮った後、すぐに自転車道路を引き返した。ただし、この表現はまずい。筆者は土手上の車道を歩いて来たからだ。帰りは自転車道路を遡って中ノ島辺りがどうなっているかを確認しようと考えた。さて、2枚目は今年延長された自転車道路のその接続箇所が手前に写っている。新しいアスファルトは半年前に舗装された。それ以前はそこは地道でもなく、林であった。新たに自転車道路を延長するために、4本の桜の古木が切株にされ、また工事のとばっちりを受けて2,3本の同じ古木が枯れ死寸前になった。あるいはもう死んでいる。この自転車道路の延長工事については定点撮影を行なった。それを投稿するのは来年3月から6月だ。それはさておき、2枚目の写真で見てほしいのは右端の測量機器だ。これが他にも2,3か所あった。何を測量しているかと言えば、白砂を敷く重機専用道路だろう。写真左端に作業服姿の男が小さく見える。この人は測量機器を覗いていて、上流側に設置した別の同じ機器まで移動していた。
d0053294_235064.jpg

 2枚目の中央にオレンジ色のユンボが見える。そしてそこまで白砂が到達しているようだ。その正確な場所を撮影しようと思って新しい自転車道路内を「風風の湯」に向けて歩いた。ついでに書いておくと、2枚目の左奥に渡月橋が小さく見えている。中ノ島はその名前の通り、中洲だ。これはどういう意味かと言えば、桂川とその支流に挟まれている。桜の林すなわち新しい自転車道路はその支流沿いにある。そのため、重機専用道路は自転車道路からは支流の向こうとなって、あまりよく見えない。3枚目は右下にわずかに自転車道路の鉄柵が写っているが、白砂がどこまで到達しているかはわかる。その先端の前にベージュ色の土嚢が積み上げられている。それは何のためか。その様子を確認するには別の角度から見なければならない。そうして自転車道路の起点に行き、そこから中ノ島橋をわたり、中ノ島に入ってその南端に立った。そうして撮ったのが4枚目だ。手前に見えている水面が支流で、それを黒い大きな管を10数本並べて橋を造ろうとしている。その管の上にも砂が撒かれ、そして鉄板が置かれはずだ。そうなれば中ノ島南端付近に大量に積もった土砂まで到達する。中ノ島南端は写真で言えば下左手の細い杭が打ち込まれている場所だ。そこまで下って行けるが、今後は工事の邪魔になるので、誰もが歩いてよい中ノ島の水平な部分の最も南に立った。そこから下流に向かってかなりなだらかな護岸が続く。その護岸と堆積土砂がすっかり接しているのは、「その22」の最初の写真で紹介した。その写真の下半分の土砂はみな去年の台風18号が運んで来たもので、それは本来全くあってはならず、水面であるべきだ。この土砂を取り除くために松尾橋から中ノ島南端まで河川敷内を重機専用道路が造られる。それはともかく、4枚目からは予定より速く専用道路が出来つつあることがわかる。今日は以上の4枚の写真を撮った後、午後3時過ぎにムーギョに買い物に行ったので、松尾橋下の様子を見ることも出来た。そこは重機の出入り口で、もう変化はないと思っていたが、大きく景色が変わりつつある。それは積もった土をユンボがごっそりと取り除いていることで、もう河川敷でバーベキューは出来にくくなりそうだ。松尾橋から上流へと順次堆積土砂を浚渫して行く工事のその最初が松尾橋からすでに始まった。となればやはり松尾橋上から定点撮影を今後もしなければならない。それと今日の4枚目の中ノ島南端だ。それはさておき、駅前のマンションは、敷地の整備が完成したのに、まだ着工されない。立て看板によれば11月下旬から工事が始まるとある。遅れている理由は知らないが、まさか建たないことはあり得ず、工事が始まればそちらの定点撮影も忙しくなる。先日は嵐亭の跡地に外資系の豪華ホテルが建つとのニュースがあった。嵐山の地価が上がると固定資産税が高くなり、また騒がしくなるだけで、筆者のような商売をしない地元住民にとってはいいことは何もない。それどころか、嵐山駅前はゴミが以前よりかなり目立っている。それを見れば拾ってコンビニのゴミ箱に入れるようにしているが、よく中国人のブログにあるように、日本の路上はゴミひとつ落ちていないというのは誇張が激しい。黙ってしかるべき措置をしている人がいるからまだ美観はどうにか保たれている。
d0053294_2350202.jpg

[PR]
by uuuzen | 2014-12-08 23:59 | ●駅前の変化 | Comments(0)


●『曾我蕭白 鳥獣画の探求』 >> << ●『名取洋之助展 報道写真とデ...
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
以前の記事/カテゴリー/リンク
記事ランキング
画像一覧
ブログジャンル
ブログパーツ
最新のコメント
何年も前に書いた文章に感..
by uuuzen at 16:20
はじめまして。興味を引く..
by 文学座支持会元会員 at 11:15
最近あまりに多忙で録画は..
by uuuzen at 15:31
唐突に失礼いたします。ど..
by タイタン at 14:59
暴力事件は訴えても警察が..
by uuuzen at 15:11
地下鉄の件事件になります..
by ネイル at 19:07
上から目線で頭が悪い人
by 名無し at 08:13
上から目線で頭が悪い人
by 名無し at 08:13
漢詩や篆書など、中国のサ..
by uuuzen at 12:57
サーチしました所、ビスタ..
by インカの道 at 11:38
最新のトラックバック
http://venus..
from http://venusha..
ファン
         ブログトップ
  UUUZEN ― FLOGGING BLOGGING GO-GOING  © Copyright 2017 Kohjitsu Ohyama. All Rights Reserved.