●嵐山駅前の変化、その343(マンション)
談ではないと怒るほどのことでもないが、理不尽さを感じる人もあるだろう。今日の写真は去年8月8日の撮影で、わが自治会のほぼ中央にあるマンション建設現場だ。その二度目の説明会が先月下旬に行なわれた。



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その際、今日の2枚目の写真の左端に写る資源ゴミ回収の場所について工事関係者から移転の要請があった。そして、代替地を見つけるとも聞いたが、現実問題としてそれがどう可能か首をかしげている。京都市はゴミの分別回収を行なっている。プラステッィクのペットボトルや発泡スチロールのトレイは毎週決まった日の朝に所定の場所に出しておく。そのための専用の袋がスーパーやコンビニで売られている。今はスーパーでたいていのものは発泡スチロールの容器に入っているから、これがすぐにたくさんたまってしまう。スーパーではそれを無料回収してくれるところがあり、わが家ではスーパーのその場所に持参して捨てている。これらの資源ゴミは生ゴミを含む一般ゴミとは違ってほとんど悪臭はしないので、烏避けのネットを被せる必要はないが、たいていの処分場所では一般ゴミと同じようにネットで覆っている。ネットで覆うのは別の理由があると言えばある。たとえば2番目の写真の左端は、物集女街道の北端に位置し、左は渡月橋、右は阪急嵐山駅前に向かうが、車の往来が多い。それで自分の地元で捨てればいいものを、わざわざ車で運んで来て車内から放り投げる者がある。車から降りてネットを外し、きちんと置くならまだしも、バスや車の往来がありお、また人目もあるので、さっとやって来てさっと捨てる。それがネットの近くであれば回収車に処分してもらえるが、袋が破れて中身が散乱するとそれは無理だ。たまにそんな横着なことをするのがいるが、これが一般ゴミではもっと大変で、散らばった食べカスが腐臭を発し、カッパー車が去った後、その場所を水で流しても臭いが消えない。自分が出したゴミは自宅前に置いて回収させるのがあたりまえなのに、少しでもいやなものは別の場所に捨てても平気という人がいる。2,3年前にそういう中年女性をわが家の前で見かけた。自転車で一般ゴミを一袋持って来たのだ。それをたくさんゴミ袋が集まっている場所に置こうとするので、「自分のゴミは所属する自治会の所定の場所に捨ててください」と強く言ってやった。すると謝りもせずにしぶしぶ顔で袋を持ってUターンして帰った。どっち道すぐに回収されるゴミ袋であるからそうきつく言わなくてもいいようなものかもしれないが、すぐに回収されるのであるから自分の地域で捨てるべきだ。どうも日本はゴミに関して安易に考え過ぎのようで、核のゴミからしてもそれがわかる。話を戻して、2枚目の写真左端の資源ゴミ回収場所は電柱の下で、電柱にはその旨を記したプラステッィクの札がくくりつけてある。その場所は当然私有地ではない。それに接しているが、間地と呼ぶ京都市の土地だ。これは道路とも言えない、道路際のわずかな隙間だ。そこにゴミを置くなとマンション建設会社は言えないはずと、会計監査のFは主張する。ただしマンション側の考えに立てば、自分のマンションのゴミはマンション敷地内に自費で設けるから、マンションの出入り口、玄関脇に毎週一度とはいえ、ゴミ袋を積まれてはたまらない。せっかくの高級マンションが形無しだ。それで整地中の今はいいとして、建設工事が始まった頃か終わり頃にその場所を変えるという。「変えてほしい」というニュアンスもあった気がするが、マンション側が代替地を見つけるとも聞こえた。
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 Fと筆者の意見はたまに違う。筆者の意見をまず書くと、わが家のゴミは一般ゴミも資源ゴミも同じ場所としている。そしてそういうところがほとんどだ。回収するのは同じ清掃局でも、ひょっとするとパッカー車の運転手や回収作業員は一般ゴミと資源ゴミとでは違うかもしれないが、捨てる者からすれば同じ場所の方がよい。そしてこのマンション建設現場前の資源ゴミ回収場所は昔から決まっているようだが、よく以前の土地の所有者である高級弁当を出す料亭が許可していたものだ。おそらく自分たちも出すし、また午前中に回収に来るので、さほど店の営業の邪魔にならないと考えたのだろう。それに資源ゴミは一般ゴミより臭いが少なく、また量は半分以下だ。では一般ゴミを捨てる場所はどこであったかだが、写真には見えないが、資源ゴミ置き場の道路を挟んで向かい側だ。それでは道路を横切って捨てる人たちがいて、3年前にそういう人たちから筆者は解決策を考えてほしいと言われた。高齢者が多くなって、家からその一般ゴミの回収場所まで歩くのが大変で、またいつ車に跳ねられるかという恐怖を覚えると言うのだ。それで筆者は早速動き、今日の最初の写真の左端にわずかに青いネットが白い欄干にくくりつけられているのが写っているが、川のすぐ際の電柱下に新しい場所を設けることを考えた。この場所は2枚目の写真左端から50メートルほど川の上流で、近くに住む高齢者はうんと楽になる。問題はパッカー車が入って来てうまく出られるかだ。乗用車が出入りしているので問題はないが、回収を急ぐパッカー車であるから、運転が簡単でなければならない。そこで地元住民全員の立会の下、パッカー車に来てもらって調べてもらったところ、回収場所のすぐ前は簡単にUターン出来る充分な道幅があることがわかり、新しくその場所を一般ゴミ回収場所とした。これによって以前使っていた場所のゴミは半減し、見栄えがよくなったし、また車からポイ捨てする者も減ったと思う。筆者は3年前に新しく作った一般ゴミ回収場所に、マンション建設現場前の資源ゴミ置き場を持って来ればいいと考えるが、そうなると、今度は逆に道路をわたって川沿いに50メートルも進んで置きに行かねばならない人が大勢出て来る。つまり、資源ゴミ置き場も2か所に分けるべきだが、もともと資源ゴミと一般ゴミの置き場が違っていたので、マンション前の置き場をなくすと、3年前に作った一般ゴミ置き場はそれらのゴミを置く人たちだけが資源ゴミもそこに置き、マンション前の置き場はなくして、現在の一般ゴミ置き場に資源ゴミ置き場を移動すればよい。それは簡単なことと思うが、Fの考えは少し違う。Fはまずマンションが建つのは勝手だが、今まで住民が利用していた資源ゴミ置き場を変えろとは何事か、あくまでも間地であり、マンション側の主張が簡単に通ることはおかしいと言う。そこでマンション建設現場に貼られている工事看板を見ると、法務局で調べられる地番がたくさん書いてあって、その末尾に市の土地も含まれる。その意味するところがよくわからないが、Fはたぶん資源ゴミを置いている間地のことで、そこを何らかの形でマンション工事側が入手したと言う。そのために資源ゴミを置くなと堂々と言えるのだとも言うが、それどころか、たぶんそのゴミ置き場際の電柱を含む3本の鉄柱はマンションからすれば大いに目障りで、それらは数十メートルほど左右どちらかに移されるだろうとも考える。そうなればその場所を資源ゴミ置き場とすればいいように思うが、Fとその場所をあれこれ考えても全く納得が行かない。どこも危ない道路際であり、またたくさんのゴミ袋を置くのにはふさわしくない。そして1か所、最適な場所があるが、そこを使うにはそのすぐ奥の駐車場の所有者の許可が必要で、たぶん気持ちよくOKはもらえない。Fはマンション側が新たな場所を見つけると言ったのであるから黙ってみていようと言うが、それは一緒になって考えたいという意味と捉えた方がよい。説明会の時にFはその資源ゴミ置き場について最初に口火を切り、工事関係者はあまり事情がわからないままにとにかく現在の場所は駄目で、代替地を探したいと意見したのだろう。
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 ゴミ置き場くらいで頭を悩ます必要はないようなものだが、案外そういう日常的なことがいつまでも住民のわだかまりとなる。筆者は会長をしていた時、住民の要望は即座に聞いて実行したつもりでいる。簡単に決められないことは手続きを踏み、後で文句が出ないように心がけた。最初の写真左端に写る3年前に新たに作った一般ゴミ回収場所は、背後がすぐに川で、しかも段差がないので、ゴミ袋が転がって水の中に落ちてしまう可能性がある。その欠点を除けば、回収車にとっても住民にとっても理想的だ。川に転がり落ちる心配はゴミ袋の数が多くても10ほどで、積み上げなければ、また台風のような大風がない限り、大丈夫だろうということになった。実際これまで川に落ちたという報告を聞かない。それはさておき、早速市の担当係にその資源ゴミ回収置き場について相談した。答えは地元がここがいいという場所があれば、パッカー車を出動して調べるので、いつでも言ってほしいであった。つまり、市からは指定はしない。あくまでも住民が決める。ところが前述のようにその周辺には新たな適当な場所が見つからない。結局は一般ゴミの置き場と兼用するしかないと考えるが、そうするにしても会長もしくは筆者がそのことをゴミを捨てる住民全員に告知し、意見を聞かねばならない。今一般ゴミ置き場としているすぐ目の前の家は、一般ゴミだけでもどうにか目をつぶっているのに、そこに資源ゴミを置くとなるといい顔をしないだろう。お互い様ですからそこを何とかなどと言うと、それならお前の家の前に集めろと言われかねない。さて、今日の4枚目の写真はクリックで拡大するが、写真の左端に川が見える。そして実は右端にも最初の写真の左端に少し見える川が流れている。マンション建設地はふたつの川に挟まれている。この川は昔はもっと蛇行部分が多かった。いろいろと事情があって直線化されない区間が生じ、それが4枚目の写真に写っている。つまり、昔直線化工事の際に地主が承諾していればこのマンション敷地やその向こうに見える2階建て駐車場は形が変わっていた。因縁と言うほどのことではないが、ちょっとした経緯で土地の形が変わり、そこに建つ建物も変化する。また、これは半世紀近く前の京都の都市計画で俎上に載ったようだが、このマンション敷地の玄関前を横切る形で将来は6メートル道路が出来る。説明会で配布された設計図にはその道路は破線で記されていて、ちょうど建物がぎりぎりそれに引っかからないようになっていた。筆者は思ったが、将来市の道路が新たに出来るかもしれないので、現在の電柱下の資源ゴミ置き場の間地はマンション側が使ってよいという許可が出たのではないか。また、その6メートル道路が出来ると、わが自治会は大きく分断され、世帯数も減る。そうなれば新たなゴミ置き場を考えねばならないだろう。またその時には冗談ではなしに、Fも筆者ももう死んでいる。

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by uuuzen | 2014-08-08 23:59 | ●駅前の変化 | Comments(0)


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