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●嵐山駅前の変化、その333(マンション)
色のサンダルを去年秋から履いている。自分で買ったものではない。いつの間にか家にあって、たぶん息子が昔買ったものだろう。そのサンダルは昔からよく見かける形で、商品名があるのを知らなかったが、家内が「クロックス」と言う。



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すぐにその名称を忘れ、今しがたネットで調べて思い出した。このクロックスは筆者の趣味ではないが、近所を歩き回る時やムーギョに買い物に行く時は裸足で履く。そのため、足の裏が密着する箇所は莫大な数の黴菌が繁殖しているだろう。先日は家内が筆者の足から膿の臭いがすると言う。筆者が履くクロックスからも臭うそうだが、自分ではわからない。しかし自覚はある。梅雨時になると皮膚の内部に眠っていた水虫菌が表面に出て来るようで、足の裏はあちこち痒くなり、皮膚をかきむしり、血が滲むまで止めない。その患部から膿の臭いが出るのだろう。ならばクロックスを履かないか、木綿の靴下を履いて履くかだ。バスや電車に乗って外出する時は筆者は家にいる時のようにジーンズは絶対に着用せず、また靴は必ず革製で、もちろん靴下を用いる。ところが外出時間が長いと、梅雨時には足が蒸れてやはり痒くなる。それで夏場は在宅時は靴下を履かないことにし、素足でクロックスというスタイルになった。なったと言ってもこの半年ほどだ。以前は運動靴を履いていた。前に書いたが、ネットで中国製を大量に買った。1足200円程度であったと思う。これがまだ7,8足残っている。今年の春はまたその新品を履き始めた。しかも裸足だ。昨秋から裸足でクロックスを履いているので、その癖が直らない。すると運動靴が擦れて1日で踵の皮膚がただれた。筆者の皮膚はまことに弱い。女性並みだ。それでまたクロックスを履くようになったが、履くたびにあまりいい格好ではないと思い、また足の裏が水虫菌だらけになるようで気持ち悪い。家内は裏庭に出る時以外は履くなとうるさいが、ほかの履物は面倒なため、近所を回る時は履く。足元が蛍光色の橙色ではあまりに派手だが、自動車からは目立っていいかもしれない。それで、同じ派手な橙色の帽子を2年ほど前に買って一度も被っていなかったので、今年はそれを被っている。ただし、この帽子は電車やバスを使う場合には用いない。筆者としては橙のクロックスと対になるもので、頭と足元が同じ橙色であるところがちょっとしたこだわりだ。また3月辺りはそれに同じく派手な橙色の風避けの半コートを着ていた。遠目には全身橙色で、「橙おじさん」というあだ名がつくかと思ったほどだ。ついでにジーンズも橙色を買おうかと思ったが、それを履くと本当に頭からつま先まで橙色になる。そんな変な格好では家内は猛反対する。それで橙色のジーンズは我慢している。我慢はよくないし、また筆者のような年齢になると、もう我慢しなくていいではないかと思う。我慢は若い頃ほどにすべきだ。だが日本が金持ちになって、若者も我慢しないで済む割合が増えた。我慢は期待を膨らませるから、我慢していたものが実現した時、喜びは大きい。空腹であれば何でもおいしいと思えるのと同じだ。そう考えると、我慢しなくていい人は不幸だと言える。つまり金持ちは不幸だ。だが我慢にも限度がある。死ぬまで我慢が続くのでは堪らない。ま、そんな人もあるが、我慢にもほどがある。たいていの人は目的が達せられない場合、すなわち死ぬまで実現しないことを悟った時、我慢する対象を小さくすり替えたりする。それを繰り返して大人になるが、そういう大人は望みを縮小している分、「小人」と言える。つまり、大多数の人は大人であっても小人で、本当の大人は我慢せず、何でもほしいと思ったことを実現する。その代表が政治家ということかもしれないが、悪いことをしてはいけません。人のものをちゃっかり盗んでおいて素知らぬ顔はない。そういう人を本物の「小人」と言う。そういう政治家が目立つ気がするが、立派な研究者と言われる人もさもしさはあって、使わねば返上しなければならない費用を全部ごまかして自分のものにする。アホらし。
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 小学生は銭湯では「小人」の料金を払う。中学生は「大人」扱いであったと思うが、「中人」の料金を設けてもいいではないか。大人は高校生からだろう。いやいや、今では中学生でも立派に大人の変な真似をするのが多い。昔からそんなのはいたが、金持ち日本になって金こそ一番と思う子も増えた。それで高齢者を騙して金を奪おうとする。恐い恐い。筆者が小学生低学年の頃、「末は博士か大臣か」という言葉が大人の間で交わされていた。一所懸命勉強して博士か大臣になれというのであったが、それは普遍的な考えで、今ではもっとだろう。それでみんな小学生の頃から学習塾に通わせるなどしてわが子をほかの子どもより秀でるように仕向ける。今の子どもは博士か大臣が一番偉いとは思っていないと思うが、世間では相変わらず博士か大臣が誰もが羨み、また尊敬されるべきと思っているし、博士や大臣もそう自惚れている。そのため、税金をごまかして「ぽっぽないない」しても恥じるどころか当然と思う。こうなると、小学生の頃から誰もが将来「小人」になるように強制されているも同じで、これでは人類の進歩もあったものではない。実際進歩などあるはずがなく、ただ変化して行くだけだ。2週間「風風の湯」に行かなかったが、家の風呂でもけっこうさっぱりするからだ。だが今日は夕方に涼しくなったので、金曜日の半額日でもあるので家内と出かけた。ここ4,5回出会っていたふたりの男性とまた会えるかと思っていると、ひとりは来なかった。もうひとりは嵯峨の住民で、公家さんのようなたおやかな人だ。サウナの中で10数分話した。話題は地蔵盆。どこでも同じようだが、地域の特色があるにはあって、面白い話を聞いた。小学生を抱える家庭の奥さんから毎年「子ども会」の委員が決まるのは同じだが、その人の地域では中学生を持つ親が「中学の会」の委員を担当するそうだ。なるほど、そうすれば「中学の会」の委員が地蔵盆その他自治会の行事に参加し、子どもが中学生になった途端、自治会とは長らくご無沙汰になるということがなくなる。わが自治会でも来年はそのアイデアを諮ってみようか。もうひとつ興味深かったのは、自治会に加入する世帯は地蔵盆のために一律2000円とわが自治会では決めているが、その人のところでは「2000円以上」としている。これは暗黙のうちに小学生を抱える世帯は2000円以上を支払えということらしい。昨日書いたように、子どもが3人いるとおやつは4500円分が支給される。それで支払う額が2000円ではいささか不公平ではないかという考えがわが自治会にもある。一昨年までは小学生が少なかったので、「外孫」にも同じおやつを支給していた。「外孫」とは他の地域、自治会で暮らしている孫のことだ。外孫が7,8人いる世帯があって、その頃は地蔵盆の寄付は自由で、その世帯は1000円しか支払わなかった。1万円以上のおやつをもらっておきながら1000円の寄付はないと筆者は四役の間で意見したが受け入れられなかった。だがさすがにまずいという声がほかからも出て、去年からは一律2000円の寄付、そして外孫にはおやつは支給しないことになった。細かい話でまことに「小人」そのものだが、公平を意図するほどにそうなるのはやむを得ない。今日の写真は去年の今日撮ったもので、「その331」からブルドーザーが入って料亭の取り壊しが始まっている。マンションが建つのは来年の今頃だろうが、筆者はすでにそのマンションを「第11組」とすることを決めている。ただし、小学生を持つ家庭が入居し、自治会に加入してくれる世帯が最低でも8,9あった場合だ。高齢者ばかりが入居するのでは自治会内にはあっても新たな組は作れない。
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by uuuzen | 2014-07-11 23:59 | ●駅前の変化
●嵐山駅前の変化、その332(... >> << ●ムーンゴッタ・2014年7月

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