●嵐山駅前の変化、その299(桜の林、温泉)
政者という言葉を用いずに政治家と書く方が多いが、字面が違うことは意味も違うのだろう。「政」を「為」と、「政」を「治」とではやはり違う気がする。では「為」と「治」は同じような意味かとなるが、そういう部分もあるのだろう。



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「為」は「ため」とも読んで、政治家は「自分のため」に政治を行なうものと言いたくもなるが、みんなから選ばれた代表が責任感を大きく思ってもらうのはいいが、しばしば暴走する場合もあり、みんなから選ばれると何も怖いものはないという考えを持ってもらっては困る。任せておけば安心ではなく、みんなが選んだのであればみんなが行動をチェックする気持ちを持ち続けねばならない。以前書いたと思うが、現在渡月橋やその周辺で行なわれている工事について地元の人々は一切連絡を受けず、また工事内容を知らないままでいる。それではまずいのではないかという考えから、去年9月の台風以降、どういう工事が起こりつつあるのかをわが自治会住民にわかりやすく知らせる文書を書くことにし、その第1回を先週金曜日にまとめて回覧した。「その3」まで続けると公言し、次回は今週金、第3回は再来週の金曜日と考えているが、「その2」をまとめるのに手こずっている。もう三度書き直した。それでも納得出来ない。その最大の理由は、考えるほどに問題が大きく、その奥の奥に政治家の力がちらつくからだ。政治家が恐いので筆が鈍るというのではない。実情を考えるほどに、政治家が適当なことをやっているとしか思えず、そうしたことに地元がどう対処出来るのかという一種の無力感を覚える。地元住民に広く知ってもらって全員の意識を高め、やがては署名運動につなげるといったほのかな考えはないではないが、そうするにはあまりに問題が大きい。したがって、3回分を地元の人たちが読んでもかえって諦めの気持ちに傾くのではないかと懸念する。そのため、最初は国交省に対して勇ましい文章にしたかったのに、現在書いている第2回目は書き直すほどにトーン・ダウンする。また、これは筆者のこだわりだが、第1回目と同じ文字数にするつもりで、そのためにも添削を繰り返している。それはさておき、今日は温泉建設の写真を載せるので、渡月橋や中ノ島の工事について書くのは本意ではない。ところで、先ほど「マイ・ボックス」に収めているブログ投稿用の写真を調べると、今日の投稿分が1枚欠けている。撮ったはずなのに、「マイ・ボックス」にアップロードし忘れたか、あったものを消してしまった。ちょうど1年前の撮影であるから、もうどこを探してもない。それで今日は3枚だけ載せる。
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 うっかりミスは誰にでもあるが、総じて高齢になるほど増えるはずで、平均年齢がおそらく高いはずの日本の政治家はそれをしでかちがちだ。となれば、政治家が頻繁にする失言に目くじらを立てず、大目に見るのがいいかもしれないが、為政者であるからにはひとつひとつの言葉が大きな影響を及ぼしかねず、普通の人と同じように見る必要はない。それがいやな政治家はさっさと辞めればよく、うっかりミスを犯さない若い人を政界に送り込むべきだろう。そのことはさておいて、筆者はうっかりミスがしばしばある。昨日は銀行に預金を下ろしに行ったところ、ハンコが違うと言われた。それで出直したが、往復40分ほどの損だ。損と思うと癪なので、いい運動になったと考え直した。このことは、老人になるにしたがって、うっかりミスに伴う運動量が増えることを示し、運動不足解消にはよい。だが、運動するのが億劫になって行くから、うっかりミスしても「もうええわ」という気になって、出直すことをしなくなるだろう。昨日は二度目の銀行行きでお金を下ろしたのはいいが、10円少なく下ろした。その通帳は町内のもので、筆者が立て替えていたお金をもらうために銀行に行ったのだが、10円少ないからといってさすが銀行への往復を三度実行する気にはなれなかった。通帳を見る次年度の人が、「領収書と下ろした金額が10円違いますよ」と言って来るかもしれないが、「寄付します」と答えることにする。以上の様子を家内は呆れ果てていた。それでも物事はいいように考えた方がよい。たとえば、昨日三度目に銀行に行き、10円を下ろしたとする。するとまた別のうっかりミスをしたかもしれない。まるでドリフターズのギャグの世界だが、その三度目のうっかりがたとえば車に跳ねられるということにならないとも限らない。ま、少しずつうっかりミスが多くなって来ていることを自覚した方がよさそうだ。ハンコを間違ったり、引き出す金額が少なかったりするのはまだよいとして、他人に大いに迷惑のかかることだけは避けねばならない。うっかりガスの火を消し忘れたことで火事を起こし、家もろとも丸焼けになってしまう事件が毎月どこかで起きているはずだが、うっかり死んでしまうということはかなり人間的なことで、それはそれでいいのではないか。死はどのような形で訪れるやわからず、それは生きている者の感覚では「うっかり」だ。いやいや、生まれて来るのもうっかりで、人間はうっかりが本質だ。うっかり生まれてうっかり生きてうっかり死んで行く。それをうっかり眺める人も同じで、まことにうっかりしている間に年月は過ぎる。最初の写真では筆者の方を見つめる白い大きな犬が写っている。去年の3月4日はそのことに気づかなかったと思う。その犬は筆者をうっかりしていると思ったかもしれない。
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追記:先ほど4月1日の投稿「その308」を済ました。それでブログ用の写真を保存しているヤフーの「マイボックス」から次回の投稿分をダウンロードしていると、去年3月4日に撮った写真を見つけた。すぐに今年の3月4日の投稿を見ると、写真が1枚どこを探しても見当たらないと書いている。それが出て来たので早速追記して載せておく。うっかりミスから消してしまったのではなく、無事に保存されていたので、ひとまず自分のそそっかしさを棚に上げて安堵しておく。
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by uuuzen | 2014-03-04 23:59 | ●駅前の変化 | Comments(0)


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