●ザッパのCD代理販売『ROXY BY PROXY-The License』続き
いた刀の収めどころに困るというほどでもないが、昨夜と今朝は腹立たしいことがあった。これを書く前に、そのことをずっと思い出しながら、そんな話題では読む人も面白いはずがないと思い、忘れることにした。



常識では考えにくい人はままあるもので、時としてそういう人に遭遇するとトラブルに巻き込まれる不安がよぎって気分がよくない。そういう変な人はだいたい近所の評判も悪いが、学校の先生というから聞いて呆れる。先生という職業は人間的に欠陥を抱えている人が就くのかと思ってしまう。またそのように確信している人は少なくない。先生も辛くてしんどい職業であるのはわかるが、休みも多く、また失業の心配がないだけ恵まれている。ま、腹立たしいことは早く忘れるに限る。話題を変えると、ここ1,2週間で毎日の郵便配達の時間が不規則になり、また日に2回やって来る。1階にいるとバイクの音ですぐにわかる。そのたびにザッパのCDが届かないかと期待するが、今日も届かなかった。11月7日の発送からもうすぐ1か月になる。今日は京都西郵便局の配達係に電話した。UPS Mail Innovations Internationalというシステムで送られていて、追跡番号が知らされているが、専用の画面で調べると、ログインしたりパスワードの入力が必要だ。そんなものはないので、どうしていいかわからない。また番号を記入した画面では追跡不能と表示されている。郵便局に訊ねても同じことであった。早速局員は筆者が見たのと同じ画面に追跡番号を入力したが、追跡が表示されない。このUPS何とかというサービスはアメリカの宅配便のような会社だ。郵便局の配達が遅いので新しく民間に生まれたのだろう。その会社はたとえば日本ではどこに配達を依頼しているのだろうか。ネットで調べると、3週間経って届かない場合は地元郵便局に問い合わせするようにと返事をもらっている人がいた。それを見て今日は郵便局に電話をした。ところが、今は外国からの荷物は郵便局だけが配達するとは限らないらしい。そのためUPS Mail Innovations Internationalでアメリカから送られた荷物はもう日本に届いているとしても、郵便局なのか宅配会社なのかわかりようがない。これは考えると恐ろしい。数千円の荷物なら届かなくてもまだ我慢出来るが、一昨日書いたザッパの「ROXY BY PROXY」は1000ドルもする。CD1枚の小さな荷物であるからどこに紛れるかわからない。これは冗談でも誇張でもない。筆者はザッパのCDを今までアメリカから通販で購入して7,8回に1回はトラブルに巻き込まれている。届かなかったり、違うものが届いたり、届いても中身が少なかったり、いつもひやひやする。そういう心配があるので、実物を目にして小売店で買うのが本当は一番よい。到着を待っているCDは、今朝アマゾンからメールが届き、アマゾンでも買えることがわかった。しかも今日注文すると6日後には届く。これではBARFKO-SWILLに10月下旬に予約した意味がない。ほとんど同じ時期に届くか、あるいはアマゾンの方が早いかもしれない。いや、実際早いに違いない。『UNDERSTANDING AMERICA』はアマゾンから2週間で届いた。ザッパの会社BARFKO-SWILLは発送をMUSICTODAYという会社に任せている。そこはアマゾンの倍かそれ以上の日数がかかる。何でもスピード化されている現在、アメリカからCD1枚届くにに5週間かかるのは何かが麻痺している。それを解消するために出来たはずのUPS Mail Innovations Internationalなのに、それがまたどうにも機能していない。アメリカは文明国ではないのだ。あるいは文明が発達し切ると原始時代に戻ると見える。ともかく、注文画面には最大5週間かかるとあるから、今月12日まで待って届かない場合、MUSICTODAYに不着のメールを送る。
 書かないでおこうと思いながらやはり腹立たしいことになってしまった。「ROXY BY PROXY」はすこぶる評判が悪い。ゲイルは自社サイトにファンの書き込みページを設けている。さきほどそれを見ると、たくさんの意見が寄せられていて、9割は否定的なものだ。ゲイルが読めば激怒しそうな口調もある。もちろんゲイルは読んでいるか、側近が読んでおおよそを聞かせているはずだが、予想以上に評判が悪いことに驚いているはずだ。ただし、ひとりで2枚買うという人もあって、注文を締め切ってみないことには実際のところはわからない。ある人はせいぜい10人と書き込んでいるが、1000人に到達することもあり得る。ロキシーのDVDを作るのに100万ドルの費用がかかるそうだが、その根拠が今ひとつ薄弱だ。また映画館で公開するとのことだが、果たしてどれほどの人が足を運ぶだろう。それは諦めてもいいのではないか。それとも上映で100万ドルのかなりの部分を回収出来ると考えてのことか。筆者がロキシーの演奏で思い出すのは、当時つまり74年に『ロキシー・アンド・エルスウェア』が日本で発売された時のミュージック・マガジン誌での批評だ。誰が聴いて書いたのか、取り立てて誉めず、並みの出来といった評価であった。それがゲイルにすれば世紀の名演的な扱いで、この差が面白い。筆者はと言えば、ロキシーでの演奏に特別の思い入れはない。他の時期の演奏と同じで、特別73,4年が秀でていたとは思わない。そういう評価はザッパに対して失礼だ。ともかく、「ROXY BY PROXY」を1000ドルで1000人に売ろうとするのは、映像を作品として完成させたいためで、それを断念するか、画質や編集の悪さを我慢して発売すれば、ファンはCDをいつものようにBARFKO-SWILLから通販で安価で買える。企画が思ったほどではなかった場合、ゲイルはどうするだろう。その結果発表があるのはもう20日ほど待てばよい。数十人しか購入者が集まらなかった場合、それでも実行するだろうか。ゲイルの発表の中にこのサウンドトラックCDをBARFKO-SWILLからいつどういう形で発売するかは書かれていない。これがアンフェな気がするのは筆者だけではないだろう。会社からは発売せず、ジャケットなどパッケージのみ販売すればどうかと思うが、CDの盤面がきちんとしたデザインと印刷でほしいから、やはり会社がCDをプレスすることが期待される。今回それを個人が注文することが出来るシステムが用意されているが、いつ届くかわからず、また発注より数が少なかったり、質が悪いものが含まれているなど、あらゆるトラブルを考慮すべきで、リスクが大きい。いかにファンとはいえ、1枚のCD、しかもすでによく知っている演奏のだぶりがある内容のものでそこまで熱心になれるか。ロキシーでの演奏はザッパが74年に発売したアルバムこそが最高作だ。「ROXY BY PROXY」はその残余だ。ザッパが生きていたならば発売を許可しなかった可能性が大きい。「ROXY BY PROXY」がロキシーでの演奏を全部紹介しないのは、映像がなかったりまずい部分があるからとも考えられるが、映像と音とのシンクロ作業で難航しているとして、そのことは実際は映像と音が別々のものが合体されている箇所があることを想像させる。そういったいわゆるごまかしは多少は仕方がない。ロキシーではそれをかなりの部分行なう必要があって大金を要するのだろう。
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by uuuzen | 2012-12-01 23:59 | ●新・嵐山だより(特別編) | Comments(0)


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