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●嵐山駅前の変化、その228(ホテルの宣伝パンフレット)
わってほしいからその宣伝をするつもりではない。その証拠に駅前に出来たホテルの正式な名前をこのブログには一度も書いていない。ただし、それを記す画像は載せる。



●嵐山駅前の変化、その228(ホテルの宣伝パンフレット)_d0053294_22585096.jpg画像に写る文字からはネットでは検索出来ないことになっている。つまり、ネット社会は画像はおまけで、言葉が優先する。言葉が極端に少ない画像優先のブログもあるが、その画像あるいはブログの題名なりを記さない限り、ネット検索では引っかからない。今日載せる画像はちょうど1年前の9月2に入手した駅前ホテルの宣伝用チラシだ。こういうものはすぐになくなるし、また改めて印刷されるとしても内容に変化が出る。そのため、ここで紹介しておくのも、普段のこのカテゴリーと同じく記録の観点からは意味がある。A4サイズで、表紙のイラストはポスターと同じだ。スキャナーで取るには見開きページは合成する手間がかかるので、デジカメで撮った。すると隅がたわんだりして醜くなった。そのまま載せるつもりであったのが、先ほど歪みを加工して少しはましになった。1年前はそうした歪み加工のソフトがあることを知らなかった。それがこの1年の間に無料でダウンロード出来ることを知り、便利に使っている。「知らなかった」というのは正しくない。3年前だろうか、石峰寺で9月10日に毎年開かれる若冲忌で知り合った女性から、画像の歪みは補正することが出来るという話を聞いた。それが具体的にどういうものか知らなかったが、調べる必要が今年になってついに生じた。そして簡単にそのソフトを見つけた。彼女が言うソフトは別のものかもしれないが、機能は似たり寄ったりだろう。また、この3年間、筆者が積極的にそのソフトを探さなかったのは、探し当てたところでWINDOWS95や98のパソコンでは使えないことを思ったからだ。それがVISTAを使うことになって可能となった。進化したものはこれほど便利というわけだ。そうなると、このブログに過去に載せた同じような歪みのある見苦しい画像を全部補正して載せ直してもいいかと思う始末で、進化はこのように気がかりを一方で増やして精神衛生上よくない。もちろん過去の画像を今さら加工し直すつもりはない。過去は過去のあり方を見せる。それでいいではないか。ただし、1年前に撮って今日ようやく載せることになる画像はこうして説明をぐだぐだと書くので、補正加工しても過去を塗り直してごまかすという気持ちにはならない。
●嵐山駅前の変化、その228(ホテルの宣伝パンフレット)_d0053294_22591032.jpg

 話は変わる。昨日NTT関連の会社から電話があって、現在筆者が使っているネットのアナログ回線が敷設して60年ほど経つのでデジタルの回線に工事し直すことにしたという。そして筆者がヤフーと契約しているADSLは使えなくなるので、ヤフーから借りているモデムはNTTのもの取り換えるが、その後ヤフーのモデムは筆者からヤフーに返送してほしいそうだ。また費用は今までとほとんど変わらないそうだが、2年間は契約せねばならず、中途で解約すると違約金を支払うことになる。現在はヤフーBBと契約してホームページを作ったり、ネット・オークションを楽しんでいるが、ヤフーBB料金は別に支払っているからこれがNTTに切り替わった時にどうなるのかわからない。費用は変わらずにADSLから光回線になるのは望ましいようだが、現状でも満足している筆者は光になって別料金が発生したり、またモデムが変わるなどという面倒なことを経験するのが気に食わない。NTTが古い回線をメンテナンスもあって新しいものに変えて行くのはわかるが、それはTVの地上デジタル化と同じで、利用者の気持ちを考えない否応なしの行為だ。現在ヤフーとNTTの電話回線や電話通話料などのふたつを別々に支払っているのが、NTTの光回線を使用すると、ネット代と電話代の合計で6000円少々となって、一括で請求が来る。わかりやすくなるのはいいが、先に書いたようにホームページの容量が大きいのでヤフーBBは今後も利用する必要があり、その数百円は別の請求が来るはずだ。つまりNTTとヤフーに支払うには今までと同じで、その額が変化するだけだ。不思議なのは、こういうNTTのいわば勝手な工事によって筆者が支払う金額がヤフーにではなくNTTに対して増えることだ。ヤフーはそれに文句を言わないのだろうか。ヤフーに対してはモデムを返却する前に、筆者はNTTの光回線を利用しますと伝えねばならないそうだが、それはヤフーBBの利用コースをADSLに代わってデジタルの妥当なメガ数を選択し、それに見合う料金を筆者が毎月支払うことになるはずで、ヤフーにすれば損も得もないのかもしれない。だが、確かADSLの現在のメガ数とは比較にならない高容量のデータ受信が可能となるから、そのサービスを最大限に利用するには現在使っているモデムとパソコンの接続コードでは間に合わないはずで、新たに購入する必要がある。もっとも、現在のADSLクラスの送信量でかまわないのであれば買い替える必要はない。これは送信側が性能のいいものをせっかく送っているのに、受け手の筆者がしょぼい性能のものを使い続けて恩恵を被らないことだ。そんなこんなで電話で説明してもらったのに、どうもしっくり来ないところがある。それは半年ほど前、関電から電話があって、ネットを光に変えてほしいと言って来たからだ。その時の説明では契約すれば今回と同じように月々の料金は変わらないままに通信速度が格段に増し、しかもXPのパソコンか1万円をくれるとのことで、OKの返事をした。それが翌日には事情があって工事が出来ないと断って来た。おそらく電話線が60年前の古いもので、間もなくNTTがその取り換え工事をするはずで、そうなればNTTが勧誘するという縄張り意識が関電とNTTの間で働いたのだろう。筆者にすれば半年経ってXPのパソコンか1万円をもらいそこねたから、なおさら腑に落ちない昨日の電話だ。また、モデムをNTTのものに交換すると、今使っているパソコンはそのままではネットにつながらず、CD-ROMをパソコンに挿入してドライバーを取り込む必要がある。それも手間だ。また、電話代とネット代で筆者が毎月6000円使っているのかどうか。これはもう少し安いのではないか。わずかでも値上がりするのであれば、いい心境ではない。NTTが勝手に行なう工事であるから、こっちがよけいな費用を負担するのは理屈に合わない。
●嵐山駅前の変化、その228(ホテルの宣伝パンフレット)_d0053294_2323441.jpg 電話で説明を受けてふたつ返事をしただけで、それが正式な契約になるとは思えないが、どことなくオレオレ詐欺のようで気持ちよくない。本来ならば担当者が家にやって来て説明すべきだが、人権費が惜しいか。また、 NTTではなく、別の何とかという会社から電話があったのも同じ理由からだろう。やはりどこか騙されているのではという思いが拭えない。この別会社はNTTが直接携わると何かトラブルがあった時に社名に傷がつくのでその緩衝のためではないか。またNTT社員では経費がかかり過ぎる。現在はこういう下請け会社ないし関係が増えていて、最適な例が福島原発事故の処理だ。下請けどころか、曾孫請けやさらにその孫請けといったシステムが整っていて、一番下にいる実際に仕事をする人は東電から最初に支払われる金額の半分だ。もう半分は上部に位置する会社や人物が何も仕事をしないままにかすめ取る。こういう習慣は大昔からある。組織の強みというやつで、しかもその組織に大小の力関係が歴然とある。親分がいてその下に子分が段階的にたくさんいるやくざ社会と同じで、日本の武士社会がそのような仕組みを作ったのではないか。それはさておき、阪急嵐山の駅前ホテルは、阪急から土地を借りて東京の全く別の会社が経営する。阪急はホテルを経営しているので自前で営業出来るはずなのに、なぜそうしないのか。これは先のNTTと別会社の関係を多少思わせる。駅前ホテルの経営が仮に思わしくなくなっても、阪急には責任がない。ホテル経営の冒険をするより、地代を確実にもらう方が得策でもあろう。貸借は確か50年契約だが、40年かもしれない。いずれにしろ建物の寿命を考慮した年数だ。半世紀後の日本がどうなっているかは誰にもわからないが、確実に言えるのは阪急の社長もホテルを経営する会社の社長も死んでいることだ。それでも契約は生き続けて半世紀後には更地に戻される。そしてホテル解体を惜しむ声が高ければ、土地の賃貸契約を延長し、ホテルを修理しながら使うだろうし、さほどの収入が見込めないとなれば、どの業者も二の足を踏んで空き地のままとなる。地元の古い住民が心配するのはそれだ。半世紀も経たない間にホテルに閑古鳥が鳴くことになればどうなるかだ。当然儲からないとなれば撤退であるし、そうなればすぐに幽霊屋敷となる。そしてそれが解体されても、桜など元の自然はそすぐには戻らない。つまり、嵐山は外からやって来た者が商売をするにはふさわしくなく、細々と自分の土地で小さな商いをするのが賢明と地元の古い人間は考えている。それは地元に対する愛着でも、残り半分は大資本に対するやっかみで、町の商店街がどこもシャッターを閉めた店だらけになっていることへの恐怖を思えばこそだ。とはいえ、法律を守っているならば他人の土地に何が建っても結局は文句は言えない。それで思い出す。梅津に小さな葬儀会館が2年ほど前に出来たのに、現在でもなお周辺の家々にはそれに反対する幟旗が立っている。自分の住むところに目障りなものが来るのは大反対なのだ。死体を焼くのでもなし、ごくたまに喪服を着た人たちが集まって静かに葬式を上げるだけなのに、付近一帯上げての反対運動だ。それならば寺にも移設運動を繰り広げるべきではないか。それはともかく、反対運動のポスターや貼り紙が全くないまま、嵐山駅前のホテルは完成し、営業を始めて1年近くになる。駅の改札を出ると広場向こうの斜め正面に見えるという立地はよかった。宿泊客は駅とホテルの間を往復するだけで、わが自治会内をほとんど散歩することもない。それでホテルの賑わいに今さら手を貸すほどのこともないので、チラシを撮影した画像は載せるが、ホテル名は明らかにしない。
●嵐山駅前の変化、その228(ホテルの宣伝パンフレット)_d0053294_22592475.jpg

by uuuzen | 2012-09-02 23:59 | ●駅前の変化
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