●嵐山駅前の変化、その215(ホテル)
に涼しい。自然クーラーの風が窓から入って来る。肌寒くてくしゃみが出るほどだ。この10年ではこんな7月上旬はなかった気がする。この調子で夏が終われば電力の心配はなくて済むが、畑の作物がうまく育たないか。



今日のムーギョ行きの際、松尾橋の中ほどで桂川を見降ろすと、川幅がいつもの倍ほどになって濁った水が流れていた。昨日もそうで、どんどん水を流さねば、川幅の狭い上流が浸水する。昨日のムーギョ行きで松尾橋をわたった時、雨がたくさん降ったというのに、川幅は日照り続きの日と同じほどに狭かった。これが意外であったが、買い物を済ませ、また帰りに橋から見下ろすと、今度は倍の幅になっていた。30分ほどの間に大量の水が上流から流れて来たことになる。これが恐い。松尾橋の下の河原ではよくテントを張ったり、バーベキューをしている人を見かける。子ども連れの場合は、子どもたちは川の浅瀬に入ったりして遊んでいる。ひどい雨が上がって半日ほど経った天気のよい時にそうした行楽を川辺で楽しむと、30分ほどでぐんぐんと水量が増し、テントやバーベキューは撤退しなければならなくなる場合がある。松尾橋のすぐ下、しかも上流側は絶好のキャンプ地のようになっていて、天気が続く季節の土日は大勢の若者がところ狭しとバーベキューをする。この煙と臭いがもうもうと立ち上って橋をわたっている者を直撃する。またそういう日には必ず低めの空にトンビが舞い、時に急降下して地面に着いたかと思うと急上昇する。人がたくさんいるのに、ちょっとした隙を見つけて、弁当の残りやバーベキューの食べかすを狙うのだろう。そういう光景を何度か見たことがある。トンビは地上からの煙と臭いに怒っているのか、それとも御馳走にありつける機会と歓迎しているのか。烏と違って勇気のあるその行動は、トンビが案外地面を歩くことを好まないか、下手であるためだろう。この松尾橋下での焼肉は地元住民から苦情が出ている。そしてわが自治連合会はここ3,4年はこれら勝手にやって来て後始末をあまりしない連中の行為を何らかの形で禁止しようという動きにあり、河川を管理している国土交通省などと協議を重ねているようだが、埒が明かない。また、全面的に禁止すると、地元住民でもたまに同様の焼肉を河原で行ないたいという人の思いを踏みにじるので、地元で足並みが揃っていないこともある。お金を徴って許可すればどうかの発想もあるが、その場合、管理者を置く必要があり、その人件費をどうするかという問題が真っ先に出る。禁止してほしいという意見の理由は、集まった人の騒ぎや臭気だけではなく、一番やっかいなのは後始末だ。ゴミの散乱と、使用した墨がまだ半ば赤い状態で放置されたりもする。真っ暗な時間帯に松尾橋をわたり、眼下を見ると、明らかにまだ燃えている墨が目につく。どうせ河原に近いので、火事になる心配はないが、それでもいい光景ではない。
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 今日の写真はちょうど1年前の7月8日の阪急嵐山駅前のホテルだ。塀がすっかり取り除かれ、ホテルの全景が見えるようになった。写真の中央に見えるのはホテルの玄関ではなく、阪急が経営するレンタ・サイクルの店舗だ。これは以前と同じ位置に、ホテルに組み込まれる形で設計された。かなり無粋だが、極力そう感じさせないような日本建築のデザインが採用されている。日が暮れた写真は、まるで今日撮ったような空気を感じるが、それは筆者の思い込みか。日曜日だというのに、今日は家内も筆者も電車に乗って出かけなかった。だが、今週は大阪に出る用事がある。その日をいつにしようかと思案中だ。家内と出かけるならば日曜日だが、あまりにハードな1日になるので、ひとりで平日に出かける。調べものが中心で、そのほかに展覧会といった予定だが、別の言い方をすれば半分は仕事、半分はブログのネタのためだ。ここ1か月ほどだろうか、ブログを書くことに苦痛を覚えることが多くなっている。もっと短くまとめればそうでもないのだろうが、書き始めるといつもの癖が出て、もうこれでいいかと思えるまで書いてしまう。また、寝るのがいつも深夜2時から3時になるが、この習慣を夏場だけでも改めねばと思い始めている。それは来月下旬の地蔵盆のテント張りだ。これが朝6時に法輪寺境内に集まって自治会倉庫からいろいろと取り出して準備をする。朝6時の集合となると5時半には目覚めねばならない。その自信が今年はない。深夜3時に寝て5時半起きではまともな力仕事は出来ない。また、その日の前日に限って早く寝ることは無理だろう。体のリズムが夜更かし型になっているからだ。そうなるとブログは夕方頃に投稿し、後はゆっくりTVを見るか音楽を聴いて早々に寝るに限るか。深夜3時寝が体その他にいいことがないのは重々承知している。それが改まらないのは、辺りが静かになった方が落ち着くからだ。それに夏場は昼はとても暑くて作業出来ない。最初に書いたように今はまだましだが、それでも昼より夜の方が涼しい。それで頭も回転する。だが、それは言い訳、錯覚だろう。最近家内に叩き起こされて朝8時にはすっきり目覚めたことがある。その日は昼までたっぷり時間があって驚いた。日が昇って沈むまでに1日の作業は全部終えるべきなのだ。話を戻すと、ブログを書くことに難儀するのは、書くべき内容がないからではない。それは常に限りなくある。あり過ぎてまとまりがつかない。あるいは、たくさんあってもここには書けないことが多い。また、そうした事柄を除外したうえで今筆者が最も関心のあることについて書けばいいものを、まだ時期尚早と考えて、別の話題を取り上げている場合が多い。そのため、文章に本当の熱気のようなものがこもっていないのではないかと思う。だが、これは他者が気づくことで筆者にはわからない。話は変わるが、今日のトモイチには、昨夜まであった七夕の短冊飾りがすっかり撤去されていた。当然と言えばそうなのだが、子どもたち、その母親たちの願いの書きつけが一斉に目の前から消えて、これは願いが天に運ばれた証拠と思えばいいのだが、誰でも知るように実際はゴミとして処分されたのであって、ドライなものだ。だが、書いた者は書いた時点で満足したから、それがどう扱われようがあまり気にしない。このブログも同じだ。
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by uuuzen | 2012-07-08 22:59 | ●駅前の変化 | Comments(0)


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