●嵐山駅前の変化、その189(ホテル)
年70。昨日家内の姉が亡くなった。去年11月から高槻で入院し、その間に一度見舞いに行ったのが最後の面会となった。



その後、駅前から遠い病院に移り、そしてさらに遠方の市内の病院に入った。そのため、見舞いには行きにくくなった。一昨日は神戸方面に出かけ、午後4時過ぎに自宅に戻ったので、その気になればまた高槻に行くことも出来たが、出そびれた。昨日の昼まで元気で、一時退院するかというところまで話があったらしいが、夜に急に帰らぬ人となった。肝臓を悪くしたのが死因だ。姉と違って酒を飲まない家内も肝臓の数値はよくない。肝臓がよくない血筋なのだろう。家内の母も酒を飲まなかったのに、肝臓を悪くして70代で亡くなった。姉は一度家に帰りたいとかねがね言っていたそうだが、子どもたちは帰さなかった。仕事があって世話が出来ず、また帰宅すると3日で死ぬと考えたからだ。本人に病名を伝えていなかったが、うすうす感づいていたろう。母も家に帰りたいと切望しながら、病院で死んだが、姉が帰宅させなかった。同じことが自分の身に生じたことになる。昨夜姉が帰りたがった家に行くと、姉はまだ生きているかのような顔で眠っていた。その隣の部屋に兄弟や子どもたちが集まった。話し込むうちに時間を忘れ、最終電車がない時刻になった。それでそのまま泊まって、今朝7時前に家内と一緒に家を出た。家内はそのまま仕事場へ、筆者は帰宅だが、家の鍵を息子が内側から締めていると入れないので、姉の家から電話をかけると出ない。ケータイにかけても駄目。それで桂駅に着いてかけるとやはり出ない。嵐山駅には公衆電話がないので、どうしても桂で呼び出さねばならない。40分ほど鳴らし続けても出ない。息子の枕元から5メートルほどのところに電話があり、目覚まし時計ほどのうるささであるはずなのに、寝入っていて気づかない。とにかく嵐山まで行こうと思い、受話器をそのままにして電車に乗った。自宅に着くと、幸い鍵は内側からはかかっていなかった。中に入ると、電話の音が聞こえていた。つまり、ほとんど1時間近く電話が鳴り続けても出なかったことになる。いくら遅く寝たとしてももう8時だ。階下から大声でどやすと、ようやく寝ぼけた声が聞こえた。それでも電話の音に気づかないので、早く受話器を取れとまた怒鳴った。もう30になるひとり息子がこうも無能で鈍感に育ったのも自分のせいと諦めるしかない。それはともかく、明日が通夜で、明後日が葬式だ。ブログのネタに困るなと思ったが、電車の中で気づいたのはこのカテゴリーだ。
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by uuuzen | 2012-02-20 23:59 | ●駅前の変化 | Comments(0)


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