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●嵐山駅前の変化、その178(ホテル)
定されると何クソと発奮するか、逆に気持ちが萎んでしまうか。筆者は前者だが、後者の人も多いだろう。そして、それを盾にして、努力を無駄と考え、現状に甘んじてしまう。



そういう人はマイナスのオーラを振り撒いているから、他人は近寄らず、努力をしても仕方がないとますます負のスパイラルに落ち込む。世間はそういう人にかまうほど暇ではない。落ち込んでいる人はそのまま放っておかれる。自分からそこから抜け出すしかない。ところがこれはせいぜい30歳くらいまでだろう。それ以上になると、本人は妙な世間知に凝り固まり、世間の親切な人からの助言を得られる可能性も著しく減る。そこで思うが、人生で一番大事なものは、人なつっこさではないか。陽気と言い換えてもよい。いつもへらへら笑っているというのではない。深刻な表情が時に魅力的に映ることがあるが、それが常態になると、人は鬱陶しく感じて遠ざかる。誰しもマイナスのオーラに触れてこっちまでマイナスの気分なりたくない。だが、世の中はプラスとマイナスが同じほどある。陽気な人がいれば陰気もいる。筆者は陽気ではない。少年時代は将来に怯えて、とても陰気であった。だが、学校の先生の期待や言葉に助けられた。そして大人になって自分の道を見つけると、年々自信がつく。これは誰でもだいたいそうだ。大人になるということは、自信の増加だ。これが時に鼻持ちならない場合があるが、それもまた大人としては当然の属性と言ってよい。自信を持った大人が若者に同様の自信を植えつける世の中が理想だが、持って産まれた遺伝的気質もあって、自信を得られないまま、年齢だけ重ね、ついにはマイナスのオーラによる否定的自信とでも言うようなものだけを発散する人もいる。そのことを本人は自覚しているのかどうか。それはケース・バイ・ケースだ。自覚がある場合は、まだ陽気さを持つことは出来る。そうでない場合は、友人がひとりもおらず、相談相手もないことになる。また、そのことを本人は仕方がないといったように、さらにマイナス思考で自らを納得させる。現在は自信を抱きにくい世の中であろうか。あるいはいつの時代でも大差ないのか。マイナス思考の人は現在は自信を得にくいという理由をつけて納得するし、プラス思考の人はそうではないので、結局はいつの時代も同じと思っていい。人生は何のためにあるか。楽しいことだけをして生きて行くことが出来るに越したことはないが、その楽しいことも、毎日では飽きが来ると思うのが凡人で、人生は楽しいことばかりではないと納得している。楽しいことは、通常は金が支配している。お金さえあればいつでもどこでも好きなところに行き、また好きなものを好きなだけ食べることも出来る。そういう楽しさは一生続くか。楽しいことは苦しいことでもある。だが、最初は苦しみもあったが、それを越えた域に達すると、ただただ楽しいことになる。これを信じない人は多いが、苦しさを楽しみと思わねば、人生はあまりにつらいことを知っている。そのことがプラス思考だ。これをしていると楽しいということだけを人間はすべきで、いやなことでもそういう顔を見せずにすることが大人だ。実はこの後、以上と同じほどの文章を書いたが、家内に読ませ、そして載せないことにした。今日の写真は去年1月31日の駅前ホテル現場。
●嵐山駅前の変化、その178(ホテル)_d0053294_1223425.jpg

by uuuzen | 2012-01-22 23:59 | ●駅前の変化
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