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●嵐山駅前の変化、その104(脇道から広場、脇道)
ったはずの鼻炎がまた一昨日から復活して鼻の穴がむずむずし、くしゃみがよく出る。今は何の花粉が飛散しているのだろう。稲とか聞いたが、こうも鼻炎に悩まされては気が散って仕方がない。眠っている間も目が痒く、ごしごしと掻きながら半分目覚めている始末だ。これでまた瞼の皺が深くなる。



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それで思い出した。今日は以下、関係者以外立入禁止の内容を書く。昨日家内が、勤務先で7歳ほど齢下の女性の専任の講師から話しかけられた内容をしゃべってくれた。その先生は御主人もどこかの大学の教授らしいが、お互い忙しいのでほとんど別居状態だ。家内とはごくたまに顔を合わせるそうだが、昨日は話が弾み、家内のことを大学の顔と誉めてくれたという。つまり、目立つ美人ということなのだが、その先生は家内のことを同じほどの年齢かあるいはもう少し下と思っているらしい。家内は、「実際はあなたより上です」とも言えないので笑って済ませたそうだが、男女ともに50代になると、ぱっと見は年齢にかなりの開きを感じる場合が多い。その点で家内は今57だが、小柄でもあってそれより10歳ほどは若く見られることもあるようだ。しかし、それはその女の先生が勝手にそう見ているだけで、10代の子どもからすればおばさんかおばあさんだ。昔、一昨年亡くなった友人のNとも話したことがあるが、齢を重ねるごとに、たとえば電車に乗った時に周囲に見える乗客のうち、目が行く世代が少しずつ変わるということで意見が一致した。たとえば30代前半の頃は同世代の夫婦や赤ん坊に特に目が行くが、40代になればこれまた同世代とおぼしき男女に目が行きやすい。その一方でNはロリコンであったから、必ず中学生や高校生の女子も加えたが、筆者はその趣味が皆無で、そんな小便臭い子どものどこがいいのかさっぱりわからなかった。ずっと後年、染色のK先生と何度も飲んだ時、同じような話になった。K先生は自分よりうんと若い女性にはさっぱり関心がなく、同じ小便臭いという表現を使った。当時K先生は60歳を少し越えた頃で、筆者はその年齢に接近しつつあるが、K先生の思いに全く同感で、やはり熟女がいい。と言いながら自分にそんなに貫禄があるのかとなると、これは全くさっぱりで、その意味でNがロリコンであったのかと思いを馳せる。Nは自分に自信がないタイプで、熟女では話が合わなかったであろう。この熟女という言葉は造語で、辞書には載っていないと思うが、甘いも辛いもよく知っている人生経験豊富な女と考えればいいだろう。そのため、年齢は絞りにくい。そういう女性は男を見る目も相当強力になっていて、その男を測る基準というのものが、人生に荒波に翻弄されっ放しであったために、とにかく金を持っているのが一番という場合も多々あろう。だが、K先生が言った相手にしたい女は、簡単に言えば芸術家の思いを知る女で、そこに女の金銭欲は介在しない。女も男もいろいろなのだ。
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 親類がたまに集まって会食をするのが慣わしになっているが、筆者の家内がよく言われることに、筆者のような男のどこがよかったのかという質問があって、毎回これを真顔で向けられる。金はさっぱり、体格も貧弱、運動能力も駄目。いいとこなしであるから家内は筆者にはもったいな過ぎると言うのだ。これは親類だけではなく、ほぼ筆者の知る親しい男性全員が同じ意見だ。であるのに、なぜ熱烈な恋愛に至ったのか、それが不思議なのだそうだ。また、そうした会合でよく話題になることとして、男は金がなければ浮気が出来ないという意見がある。この話をもう20年ほど聞き続けているので耳タコになっているが、誰もその意見に異論を挟まない。面倒なので筆者も反論しないが、反論するとなるとこうだ。「そんな考えでいる男が女に持てない代表だ」。女もさまざまで、金がないと女に持てないと思っている男などさっぱり魅力がないと考える者がきっとある。したがって、金のない男はそういう女を探せばいいわけで、浮気ないし恋愛などいくらでも出来る。ま、そう考えるこのはかなり少数派で、そうした会合で話すとしらけるので、筆者は持てない代表の顔をして静かに笑っているが、内心は周りの男性がさっぱり持てそうにないことを知っている。今思い出した。これは以前にも書いたが、30年ほど前、染色工房に勤務している時、営業の年配の男性にストリップ劇場やお触りバーに連れて行ってもらって面白い経験をした。お触りバーの店内は広くて薄暗く、また大勢の若者客が来ていて、みんな持てそうにない顔をしていたが、お金を払って女のあそこをしっかり触って元を取るという本能が剥き出しで、みんな哀れなほどギラギラもしくは憔悴した顔をしている。筆者は結婚していたので、別段女に飢えてはいなかったから、社会見学のつもりでついて行った。まず、ビールやウィスキーを飲み始めると、すぐに筆者と同じほどの年齢の女性が2、3人やって来て、筆者と同じくらいの30歳ほどの一番の美人が、筆者の膝の上にいきなり跨った。こういう場合どうすればいいのか、筆者は一瞬考えながら、そこは客として常識的に振舞わねば失礼に当たると思い、すぐに背後から抱き抱えながら、両手を彼女の股間に置いた。すると、これまた客にサービスする内容がマニュアル化されているのか、のけぞりながら顔を筆者の耳元持って来て、筆者の頬をキスしそうなほどだ。筆者は彼女が母親であることを直感し、大きな音で音楽が鳴る中、彼女の耳元でそれを訊いた。するとやはりそうで、確かふたりの子持ちだったと思う。子があってそういう場で働く生活感を思うと、何だか健気で哀れだ。彼女の股間はガードルを二重に履いてしっかり保護してあって、お触りバーといっても欲情からは遠いが、筆者は局部の愛撫を続けた。すると1分もしない間に係の若い男性がやって来て、あっちの客が手持ち無沙汰なので急行せよといった指示を出す。そして、彼女はぱっと筆者の膝の上から飛び立って、数メートル離れたところに行き、そこで1分過ごすとまた筆者に舞い戻る。そして、こう言えば自惚れかもしれないが、彼女に好まれたらしく、係員がまた同じような指令を出すと、今度は抗議してそのまま筆者の膝に居座り続けた。そういったところで働く女性でも男の好みは当然あるし、好みのタイプに触られる方がいいに決まっている。であるので、お金を払って出かける場所であっても、存分にあそこを触らせてもらえない男はたくさんいる。まさに社会見学であって、金さえあれば女などとは思わない方がよい。そういうところで働く女性でもそれなりに尊敬すべきで、そういう態度がなければ女全員から嫌われる。
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 最近よく目が行くのは赤ん坊だ。乳母車で眠っていたり、また若い母親にだっこされて眠っているのを見ると、すぐに微笑んでしまう。だが、母親は大変そうだ。子育てには筋力も金力もいる。そして子どもが成長するにしたがってよりエネルギーを絞り取られ、文字どおり、体が萎んで行く。昨日家内があまりに背丈が縮んだように見えたので、そのことを言うと、健康診断で測ると2、3センチ低くなったと言う。低いのになおさら低くなって、そのうち小学生よりも低くなるだろうが、これは本当で、近頃の小学生はかなり背の高いのがいる。今日はバスに乗って久しぶりに出かけたが、京都市内はどこも修学旅行生でいっぱいだ。堀川丸太町のバス停で待っていると、男3人、女3人の中学生がやって来た。そのうちにひとりの女の子に、どこから来たのか訊ねると、東京から2泊3日の修学旅行で来たと言う。「奈良は?」と訊くと、最初の日に訪れたとの返事。昔と違って修学旅行生はこのように男女数人のグループでバスやタクシーを利用して周る。半団体行動といったところだ。2泊3日程度でどこをどう周るのやら、そしてどれほど記憶に残るのやらと思うが、0.1パーセントほどの子どもたちは大人になってまた京都を訪れたいと思うだろう。そう言えば一昨日いわきのTさんに電話した。家の被害がその後どうなったか気になっていたからだ。20分ほどの話の中で、つい最近娘さんの中学生の男の子が京都に修学旅行に行き、そのお土産を送って来たそうだ。そのお礼の品を何か送りたくても、店が被害を受けていて買い物が出来ないとのことだ。そのお孫さんは山梨に住むが、山梨の中学生の修学旅行先は昔から京都だそうで、3年前にその男の子の姉も京都に行ったとのことだ。またTさんのいわきで育ったふたりの娘さんもそうで、京都への修学旅行は東北にまで及んでいることを知った。それほど人気のある理由は、日本の古い都であるからだろうが、見所が狭い地域に密集しているので中学生でも地図片手に充分回れることも理由だろう。今日声をかけた女子中学生にどこへ行くのかと訊くと、平安神宮と答えた。その瞬間筆者が待っていたバスがちょうどやって来たので、「おじさんもその近くに行くし、このバスはそこへ行くよ」と言ったが、地図を持っていた別の女子が、「○番がいい」とか言って、6人はバスに乗らなかった。その○番を待つのにさらに時間がかかり、しかも筆者の乗ったバスと比べて平安神宮までの距離は大差ない。だが、知らない土地で時間のロスがあっても、自分たちで迷いながら目的地に行くことが社会勉強としてはいいのだ。平安神宮を見てもさっぱり記憶に残らず、不安ながら歩いたことだけが大人になって思い返される。そして案外それは大人も同じだ。人生は不安交じりの試行錯誤の連続、そしてそれが楽しくもあるのだ。その時、仲のよい異性がいればもっと楽しいはずで、中学の修学旅行が必ず男女数人ずつのグループになっていることには意味がある。おじさんも混ぜてよ。最後に忘れずに書いておくと、今日の4枚の写真は昨日に続いて去年9月2日のもの。
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by uuuzen | 2011-05-25 20:45 | ●駅前の変化
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