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●嵐山駅前の変化、その100(駅前広場完成図)
の満ち干が最も大きい大潮の日が満月になるが、昨夜の満月日は雨の予想が外れ、夕方から晴れた。満月が拝めるかと思って外に出ると、地平線近くに日没の太陽と間違うほどの燃えるような赤い色で見えた。



時間を置いて合計3枚撮った。こんなことは初めてだ。どれも表情が違う。この3枚は、今日は掲げる写真が多いので後日に回すが、3枚目は最初の2枚と違って、3階の仕事場から撮った。月が空高く上り、また南の方へ移動していた。ちょうど筆者の姿を窓から覗き込むような格好で、その見られている感じがあったので、カーテンを開けた。月に呼ばれたわけか。その2、3時間後、一句思い浮かんだ。「満月を追いつ涙のひとり旅」。まるで安っぽい歌謡曲みたいなだが、案外気に入っている。「追いつ」を「追うて」にしようかと迷ったが、「追いつ」は筆者の「老い」を引っ掛けている。「追うて」は「負うて」を思わせ、それもいいが、満月を背負っているのではないので、やはり「追いつ」がいいと。この句は、3枚の満月の写真を撮ったことから思いついたものだが、実際はもっと深い意味がある。ま、それはいい。ともかくこの3枚を後日掲げることも大きな意味がある。筆者は計画を立てて事を運ぶのが好きな方だが、当初考えていた以上にその計画にさまざまな意味が付与する経験をしばしばする。たとえば、今日は「嵐山駅前の変化」シリーズの「その100」という区切りだが、投稿日は決めていなかったが、どの写真を掲載するかは数か月前に決めていた。ところがその間に地震があって、ブログの内容は全く予期しない方向に進み、このカテゴリーにしても内容や掲載日時は大きく狂った。その代わり、当初予期しなかった一種の僥倖と言ってよい事柄に巡り会えることになった。そのひとつがたとえば昨夜の満月で、天気予報とは違ってその写真が撮れたうえに今までになかった時間を置いて3枚を得た。そして、その3枚をどういう投稿に添えるかはもう決めているが、その投稿はここ1、2週間の筆者の行動から導き出されたことで、しかも20数年ぶりの筆者の悔いのひとつを消し去る行為だ。おまけに、ここには書かないが、その投稿日は筆者にとって二重の意味できわめて重要で、しかも大きな節目となる。何だか奥歯に物がはさまったような表現になって、これを読む人は意味がよくわからないだろう。それは、誰が読んでもわかるように書くことがまずいからだが、書かずにはおれない。それに、わかる人には全くよくわかるので、その人に向けて書いている。あー、こんなことを書くのも実はまずい。話を変えよう。
●嵐山駅前の変化、その100(駅前広場完成図)_d0053294_22153220.jpg

 先日からまた3階でステレオを使い始めた。使わなくなって1年以上経っていた。いや、2年以上か。その理由だが、ステレオの代わりにラジカセが便利で、それを1階のパソコンの傍らに置いてCDを聴いていたためだ。音質は悪いが、慣れればどうってことはない。キモノの仕事には3階を使う必要があるが、今年になってそのラジカセを3階に持って上がって同じようにCDを聴いていた。またこのラジカセはTVの音を聴くことも出来るので、音楽に飽きるとNHKの地震のニュースが気になることもあって、音楽以上にNHKの総合TVの音だけを聴くことにしていた。同じ部屋にはステレオがあるのに、なぜラジカセかと言えば、ステレオをつけるのがまずいかと思ったことによる。ステレオは本棚の一部の下に置いているが、本の重みでその本棚の一部分が2段分ごっそりと壊れてしまった。その一部分は棚の幅が1メートル以上あるので、たわみが大きくなったのだ。筆者のずぼらなところは、その本棚を今もそのままにしていることで、へしゃげた本棚はステレオをつないでいるタイマー上に落ちて、密着して重なっている。よくぞタイマーが壊れないものと思うが、本の重量を支えているのは、タイマーだけではないからだ。タイマー程度の発熱ではたいしたことがないと思うが、それでずっとつけっ放しにしていると、熱を持って発火するかもしれない。その心配を除くには、壊れた本棚の2段分の本を床に置き、棚を新たな板を買ってくるなして取り変えねばならない。ところが、積めば2メートル以上になる重い本をその棚から取り出して床に置くことが面倒で、それならタイマーを消してステレオを聴かない方がいいと判断した。ステレオはラジカセやパソコンで聴くことも出来るからだ。だが、先日は急に無性に大きな音で聴きたくなって、一昨日までは先月末に紹介したジョー・サトリアーニの「ECHO」のライヴ・ヴァージョンを毎日聴いていた。飽きたのではないが、今月の「思い出の曲、重いでっ♪」のカテゴリーに何を取り上げるがいいかと考え、ある曲を思い出し、それをリピートで終日聴いて今日で2日目になる。ラジカセとは格段に違ういい音が出るので、ついつい大音量になる。窓を開けていると、駅のプラット・ホームの上からでも聞こえるほどだ。近所迷惑かもしれないが、文句を言われたことはない。仕事から帰った家内はこの大音量に激怒し、いつも3階にどしどし上がって来て、ステレオの音を最小限に絞る。「あんたはヤンキーか」と昨日は言われた。大音量でカー・ステレオを流しながら走る暴走族みたいと言いたいのだろう。いい齢したおっさんが深夜12時を過ぎても大かな音でロックをかけているのは、やはり常識知らずのヤンキーということになるか。そう書きながら、今も同じ大音量でかけているが、扉を締め切っているので、1階にいる家内は気になりながらも我慢している。それで、ステレオを終日聴くことは本棚が密着しているタイマーを通電していることであって、タイマーが熱を持って発火する可能性がなきにしもあらずで、これは注意すべきなのだろう。だが、大音量で聴くことの方を取った。燃え始めても知らない。
●嵐山駅前の変化、その100(駅前広場完成図)_d0053294_22154930.jpg

 燃え始めで思い出した。最近2回続けて鍋を真っ黒にしてしまった。すっかり消したと思っていたガスが、ごく小さく種火のように点火していて、その火でホーロー鍋の中のものを墨にしてしまった。一昨日は昼食後、急に眠たくなって、ソファでごろりと横になると、1時間ほど眠った。どうも焦げ臭いぞと思って台所に入ると、ガス・レンジの上の鍋から煙が出ていた。おそよ1時間半ほど炊き続けた。これとは別に2,3か月前にも同じようなことをしでかした。こっちは外出していて、3時間ほど炊きっ放しにした。鍋はアルミ製であったので、ごしごしと金属たわしで洗い、ピカピカにした。これで家内に怒られないだろうと思っていると、部屋にこもっている臭いまでは始末出来ず、失態を見抜かれた。ホーロー鍋は金属たわしでごしごしというわけには行かないから、そのまま水に浸けて放置したが、家内もどう始末していいものか、今も水の中だ。今月末が火災警報器を家庭に取りつける期限になっている。自治連合会では2、3年前からその説明やら警報器に販売をやっているが、筆者は買っていない。自治会長が買わねば周囲に示しがつかないので、1こくらいは買っておこうかと思うが、鍋をこうも焦がしているのであれば、真っ先に買わねばならない家庭と言ってよいだろう。うっかりは絶対にないと思っているのが少々怪しい年齢になって来た証拠で、やはり知らず知らずのうちに脳細胞が壊れて来ていると見える。さて、今日の「その100」は、区切りの数字もさることながら、8月30日が筆者の誕生日で、8月末までに撮った写真で区切りを設けようと考えたことによる。その区切りの第1弾は駅前の完成予想図だ。これは去年の確か7月頃に地元の自治会関係者に配布されたものであったと思う。本来ならば「その80」の前後で紹介すべきを今頃にしたのは、完成予想の姿を、工事が始まってすぐの頃に見せては、その後に掲載する工事中の写真が面白くなくなると考えたことによる。簡単に言えば出し惜しみ。完成予想図は2枚ある。そのほかに去年8月下旬から貼られ始めた「駅前広場リニューアル」の予告ポスターを紹介する。イラストは完成予想図が使われている。このポスターは嵐山駅構内の、冷暖房完備の小さな待合室に貼られていたものを撮った。右上に駅前広場○○(たぶん整備)10月上旬予定と書いてある。
●嵐山駅前の変化、その100(駅前広場完成図)_d0053294_22162168.jpg

by uuuzen | 2011-05-18 22:16 | ●駅前の変化
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