Here I go again.また駅前シリーズを始める。今日は4月23日の桜の林で、もう新緑の気配が濃い。実は今日現在駅前の整備はほとんど完成して、今月29日に完成セレモニーがある。
その案内を12日に阪急の社員ふたりがわが家に持参してくれた。出ようかどうかほんの少し迷いながら、今日出席のはがきを出した。夕方4時から5時半までのセレモニーで、野外でもあり、またどんな人がやって来るのだろうか。案内状には社長の名前で挨拶が印刷されていたが、新聞社やTV局の報道関係、また市会議員などもやって来るのだろう。序幕式やバス出発式、証明点灯式がある。カメラを持参してそれらの様子を撮影し、またこのブログに載せたいと考えるが、それがいつになるかわからない。また、完成セレモニーの翌日と31日は記念イヴェントがあって、阪急ホテルや京都の有名スイーツの出店が並ぶ。駅前はそんなに広くないので、セレモニーもイヴェントもどのように設営するのか、あまりたくさんの人が来ると身動きが取れないだろう。それはいいとして、筆者は地元自治会長の名目で出席するのだが、よくもまあ去年から今年、駅前の急激な変化があった。筆者はいつでも自治会長をやめたいが、会則を作ることを引き受けたから、それを全住民の諒解も得てうまく完成するのは最短でもまだ2年は必要だろう。そのため、この調子ではもう2年半は務めなければならない。駅前ホテルの工事は来年も続き、ちょうど今頃に完成してオープンする。その時にはまた完成セレモニーがあるだろう。それに、あまりここでは書けないが、駅前の変化はまだそれだけには終わらないようで、このカテゴリーは「その200」ほどまでは続くかもしれない。自治会長というつまらない役目を引き受けながらも、わが町内で大型工事が続き、これはブログのネタにはちょうどよく、そう思えば何かの縁で、この急激な変化をそれなりに楽しめばいいとも思っている。だが、楽しいことばかりでないのはあたりまえで、このようにパソコンの前に座ってキーを叩くのは、時間も限られ、せっぱ詰まった気分である場合が多い。そんな状態でもとにかく何か書こうと思うと、何か出て来る。老化防止にちょうどいいと思えばいい。今思い出したが、パソコンでこの文章を書いている。今年の2、3月だろうか、それまで長文ではワープロを使っていたのに、3階に上がるのが、そしてワープロの文章をパソコン用に変換するのが面倒で、パソコンに向って直接書くようになった。確かに親指シフトより手間がかかり、打ち間違いがあまりに多いことに閉口するが、結局どっちの方法でも要する時間は変わらないだろう。理想はパソコンに親指シフト用のキーボードを接続することだが、筆者のパソコンは旧式過ぎて、USB接続が出来ない。今時そんなパソコンはまず見かけないだろうが、故障しないので使っている。親指シフトでは両手の指を全部使うのに、パソコンのキーボードはそれをするためには練習の必要があり、我流で左右の人指し指だけ使うことが習慣になってしまった。ま、どうでもいいことだが。
さて、このブログで気になっていることはたくさんある。たとえば3月に山陽を1泊旅行した時の感想を3日分まだそのままになっている。写真はカードに入ったままで整理していない。それが済めば、そして気分を転換すればいつでも書ける思いがあるのに、なかなか写真の加工をする気になれず、それでずるずると半年以上も経ってしまった。その3日分は、「おにおにっ記 フィナーレ」を再開するまでに書きたいと考えている。今秋にどこかに旅行したかったが、とてもそんな時間がない。連日猛烈にこなすべきことをしていて、今はかなりバテ気味になっているが、区切りがつけばもうひとつの仕事に没頭する必要がある。早朝に起きることはどうやら習慣になったようで、今日は7時に起きて仕事を始めると、やはり昼前に予定していた分が終わった。やるべきことを午前中に済ますのは実に気分がよい。ただし、午後になると急にペースが落ちて、おまけに30分ほどゴロ寝をするので、朝早く目覚めるのも当然か。これからは寒くなって行くので、この早朝からの仕事がいつまで続くやらわからない。また散歩や料理に毎日数時間を費やすので、家に終日いててもあっと言う間に時間が過ぎる。さて、本題らしきことに入らねばならないと思い、今思い出したのは今日の写真に写っている屋台だ。この屋台は燃料にLPガス・ボンベを使う。これを扱う業者が京都では少なくなっていると以前書いた。今年の8月下旬の地蔵盆ではこのボンベを手配するのに大いに困り、どうにかネットで近くの業者を探し、しかも電話だけでは不安なので、その店の前までバスで出かけた。平日なのに店は閉まっており、またえらく古い店で廃業しているような雰囲気。また不安になって帰宅後電話するといつものように留守番電話。録音しておくと折り返し電話がある。どうやら老人がひとりで営業しているようだ。地蔵盆に持参してほしいことを念を何度も押しておいたのに、地蔵盆の前夜電話があって、「○○日でしたな?」と、1週間先の日を言う。「(ギョッ!!)明日ですよ!!」と言い返すと、注文が重なって持っていけないと言う。それで予定を変えて早朝6時に境内に持参してもらうことにした。電話の声とは違ってなかなか陽気な人で、いろいろ話を聞くと、地元の親分を知っていて、桜の林の屋台などにボンベを運ぶために、毎日のようにこの付近を走っているとのこと。それで来年もよろしくと言っておいたが、あわや間違って配達されなかったかもしれず、来年はどうなるかわからない。他の自治会は桂に近い業者を見つけたが、筆者は独力で見つけたこの業者にしたいと思っている。