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●ブログ作成歩録14(投稿の公開非公開あれこれ)
前回のこのカテゴリーの投稿で、未来の日付で投稿すれば面白いと書いた。確認はしていないが、きっとそれは出来ないようなシステムになっている。自分の死後に読ませたければ、投稿を非公開にしておき、死後に誰かに頼んでその設定を公開に変えてもらうしかない。



その「非公開」で、昨日は大いに慌てた。このブログはホームページの完成公開に合わせて来年1月1日に公開しようと決めているが、ブログのURLがわかれば誰でもアクセスして読むことは出来る。ブログ全体を非公開設定しているので、Googleなどで検索しても引っかからない(はずだと思う)ので安心だが、以前そうした非公開に関してヤフーにメールで質問したことがある。筆者は現段階では作成中のホームページのトップ画面をホームページのそれとして設定していないので、ホームページ全体が非公開の形にはなっている。ただし、ヤフーの回答によれば、そのようにしても、ロボット型検索エンジンで探し出されて他人に読まれる可能性は否定できないとの返事であった。つまり、ホームページを非公開として作ってていても完全に誰にも読まれない保証はない。筆者がヤフーで作っているホームページもこのブログも、他人がアクセスするとその数が記されるシステムがある。これを随時確認すれば他人が見たかどうかは取りあえずわかる。今までこのブログはずっと毎日ひとり、つまり筆者しか見ていないことを示す1の数字がずらりと並んでいるので、まだ誰にも見られていないことが確認できる。しかし、昨日は初めて3という数字が出た。
 昨日、『八月のクリスマス』の投稿を一旦終えた直後、今まで使ったことのない「トラックバック」の項目に気が引かれた。早速投稿の編集画面に戻り、そのトラックバック欄横のカテゴリー欄から該当する項目を選んでそれをクリックしてみた。そうすればどういうことが起こるのか確認しなかったのだが、それは自動的に投稿がexciteブログのトップページのカテゴリー欄に分類され、同時にその文章の頭数行が同じトップ画面の中央欄にある新着トラックバック文章欄に、誰でも読めるように掲示されることがすぐにわかった。このことがわかっていたなら、トラックバックの機能は無視したのだが、投稿をカテゴリー分類してトラックバックしておけば、ブログをいずれ公開した時に全部の投稿をそれぞれトラックバック分類する手間が省けるだけとばかり思っていた。ブログ全体を非公開にしているのに、実際はそうではないことがわかってとても驚いた。ある特定の投稿をトラックバック分類したことで、投稿の冒頭数行が新着投稿として誰もが真先に注目するトップ画面に即座に自動的に掲載され、それをクリックするとたちどころに筆者のブログのトップ画面に移動出来るシステムなのだが、これはどうもブログの基本設計としては大変具合が悪いのではないか。ブログ全体が非公開設定ならば、それを最優先すべきだ。それなのに意外なところで抜け穴があったのだ。ある投稿のトラックバック公開によって、芋蔓式に他の投稿内容も他人に読まれてしまうのであれば、ブログの公開非公開の設定はあまり意味をなさないではないか。exciteブログのトップ画面に投稿したばかりの文章の冒頭が載っているのを見た直後、急いでそのトラックバックを抹消しようとしたが、ヘルプを読むと一度トラックバック設定すると、文章がどこか別のところに移動して消せないらしい。どうすれば消せるかと慌てたため、結局消すどころか、またトランバック送信してしまい、同じ文章がふたつも載ってしまった。トラックバックの意味を知らずにやってしまったので後の祭りだが、せめてこれ以上は筆者のブログが見られたくないので、大特急で各設定を変更した。
 その最初はまずスキンだ。ここは筆者が作成途上にあるホームページや切り絵のページに直接リンクできるアイコン類がヘッダーにずらりと並んでいる。まずそれを全部見えないように<!--と//-->のタグを使ってHTMLを書き変えた。とはいってもこれは画面上である箇所のみを見えないようにするだけで、HTMLの読める人ならばソースを開けばたちどころにその隠した内容やそれがどこへリンクしているかがわかる。本当はそれもさせないように、<!--と//-->で挟まれた部分のHTMLを完全に削除すればよいのだが、そこまですれば後で復旧する際に面倒であるので、今後どれだけの人がトラックバック設定した昨日の投稿に目を留め、そして筆者のブログを訪れるかを取りあえずしばらく監視し、その数がかなり多いと思えるようになれば、その中のひとりくらいはソースを確認する人があってもおかしくはないから、その時にHTMLの一部削除をしてもいい。さて、その次に行なったのは、今までの投稿を全部非公開に設定することだ。ブログ全体を非公開にしているが、これは前述のようにURLを知っているならば投稿は読める。それをさせないためには各投稿毎の設定において非公開を選択するのだ。この二重の防御によって筆者のホームペーに仮にやって来ても投稿は全く存在しないことになる。ただし、カテゴリーはそのままであるのでそこからだいたいのブログの内容は推察できる。カレンダーはどうかと思ったが、これはどういうわけかログインしな状態で表示されていたり消えていたりする。それでカテゴリーのうち、まだしばらくは不要なものは削除し、筆者のブログであるとわからないようにカテゴリーの一部の題名を変更した。またヘッダーの削除とともにその他のCSSも可能な限り、<!--と//-->を使って無表情な画面に変えた。そのためブログは一切画像のない真っ白画面で、カレンダーとカテゴリー一覧のみが右側に見えているというスカスカ状態になった。これでは訪れる人はわけがわからずそのまままた立ち去るのではないかと思う。またそう願う。ログインすれば筆者にだけはいつでも前と同じように全投稿を読めるから、ヘッダーが見えなくなったのは少し寂しいが、それでも後半年の我慢だ。
 それにしてもトラックバック設定してから、その投稿の冒頭部分がexciteのトップ画面に表示されていることを見たのは2、3分後のことで、それから急いでヘッダーを隠したり、また全投稿を非公開にしたのがさらに10分ほど後であった。その間にふたりが筆者のブログにやって来たが、これが夜中の2時や3時ならゼロで済んだかもしれない。だが、もう遅い。それにトラックバックした投稿は今後もexciteブログのカテゴリーの中やそのトップ画面に存在し続けるから、それを見て筆者のブログにやって来る人にどう見せないかを考えなければならない。なぜそこまでこだわるかと言えば、ホームページはまだかなり中途半端な状態であり、ブログも誰にも言わないで作っているため、人に知られたくはないのだ。そしてブログとホームページが密接にリンクし合っているので、ブログの訪問者からホームページの存在が知られることが心配なのだ。昨日のふたりの訪問者はきっと不思議に思っているだろう。投稿を読んでいて、あるいは読み終わって次にリロードした時にはその投稿がもう消えている。狐につままれたような気持ちかもしれない。それでよけいにそれを解明しようとしてソースなどを開いてみたりする……。それでもトラックバックの投稿の数は見ている間にもどんどん増え(中にはかなりエロっぽいのがあって驚いた。若い女性(かどうか実際はわからない)がセックス日記をつけていて、昨日は見知らぬ誰それと寝てよかったとか書いていた)、すぐに筆者の『八月のクリスマス』は過去の中にまみれ込んで行くような勢いで、そのことにもまた驚いた。しかし、検索機能で「八月のクリスマス」とやれば、すぐにでも筆者のブログにやって来られるはずで、しかも韓国映画やドラマのファンは異常に多いので、その機会も決して少なくないだろう。ああ、訪問者が今後どのよう増えるのか、心配は今後当分続く。このカテゴリーはもう書くことはないと思っていたのに、意外なところでこうした突発的なことのために内容に事欠かない。いや、内容の事書くか。
by uuuzen | 2005-06-19 10:38 | ●ブログ作成歩録
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